1980-03-28 第91回国会 衆議院 商工委員会 第11号
「最初なくても途中で進出店と利害関係が生まれるような場合も、」まさにあなたおっしゃったことになりますが、「その方々は商調協委員を御遠慮いただくということになると思います。」当時の法改正のころの通産政務次官である、いま御本人ここに御出席になっていますが、そういうふうに述べていられるわけであります。これはまことにそのとおりだと思うのですよ。
「最初なくても途中で進出店と利害関係が生まれるような場合も、」まさにあなたおっしゃったことになりますが、「その方々は商調協委員を御遠慮いただくということになると思います。」当時の法改正のころの通産政務次官である、いま御本人ここに御出席になっていますが、そういうふうに述べていられるわけであります。これはまことにそのとおりだと思うのですよ。
これは立場が逆のように思うわけでありますが、特に私が申し上げたいのは、市町村の職員あるいは市町村長、この発言を大いに求めたいというのは、先ほど第一点で、まさに削減のところで申し上げましたように、商調協の審議対象が単に進出店の規模あるいは時期だけではなくて、町づくりの観点から、地方公共団体の意見を公式の場で開陳をしていただくということは大いに参考になるのではないかということが根底でございます。
したがって、最初なくても途中で進出店と利害関係が生まれるような場合も、その方々は商調協委員を御遠慮いただくということになると思います。その場合に、人数が足らなくなった場合には、補助商調協委員を任命をいたすということが根本でございますので、すべてをチェックして政府の干渉だということのないように十分注意をいたしたい、このように考えております。詳しくは政府委員からお答えします。