1981-06-03 第94回国会 衆議院 決算委員会 第14号
○山口(健)説明員 当時会社から提出されました事業の目的及び事業計画書を簡単にお読みいたしますと、まず事業の目的でございますが、「最近京葉工業地帯の造成工事が進捗し進出会社の工場建設も着々完工しつつありますが、一方習志野市船橋市には大規模な住宅公団の団地が完成しつつあります、このような工場地帯や住宅団地の中心地に当社の谷津遊園地がありますが今後人口増加が必至の首都圏東部地区の一大レクリエーション場として
○山口(健)説明員 当時会社から提出されました事業の目的及び事業計画書を簡単にお読みいたしますと、まず事業の目的でございますが、「最近京葉工業地帯の造成工事が進捗し進出会社の工場建設も着々完工しつつありますが、一方習志野市船橋市には大規模な住宅公団の団地が完成しつつあります、このような工場地帯や住宅団地の中心地に当社の谷津遊園地がありますが今後人口増加が必至の首都圏東部地区の一大レクリエーション場として
○新村(勝)委員 最初の見通し、建設もくろみの段階で何社の進出が予定されておったのか、それが変更後には何社に変わったのか、進出会社の状況、これはどういうことになっていますか。
○新村(勝)委員 七十四万から六十六万に減ったという理由、内訳、これは進出会社の都合によってこういうことになったということですか。
○泉説明員 計画どおり実績があがっていない会社は、ただいま総裁から申し上げましたとおりでございまして、主として臨海鉄道地元の県あるいは市町村または進出会社から強い要望がございまして、私どもも関係者寄り寄り集まりまして相当かた目の計画を立てて実は会社を設立したわけでございますけれども、御案内のとおり鹿島臨海鉄道、新潟臨海鉄道それぞれ四十四年の設立でございますが、当時ちょうど不況の波に洗われまして、進出
○磯崎説明員 個々の会社の名前をあげて申しわけありませんけれども、いま聞くところによりますと、鹿島臨海鉄道、それから新潟臨海鉄道、これは御承知のとおりいろいろな状況によりまして進出会社の進出が非常におくれておりまして、そのために経営状態が予期どおりにあがっていないというようなことでございます。
はこれは特殊の臨海地、港、港外におきまして、そうしてそこの工場等の専用的な荷物というものを輸送するということでございますので、まず第一に、国鉄といたしましては、そういう投資にだけ金をさくということも非常に困難だと、しかしその港の発展、あるいは臨海工業地帯の発展のためにはどうしてもそこに投資をいたしまして鉄道を敷設しなければいかぬということで、国鉄が一部出資し、あるいは地元の県、市、それからそこの進出会社
さらに、相手方の進出会社が長期にわたりましてその製品を安売りする、そして販売秩序を撹乱をするというおそれがございますので、この辺でやはり安売りという不当な価格に対する基準を作成をしておく必要があろうかと思いますが、その辺についてはどのようなお考えをお持ちでしょうか。
投資の資本の額と、それに対する純利益率、日本の進出会社があげておる平均でけっこうです。各企業別でなくて、平均でけっこうでございます。それは極東アジアにつきましては国別にしていただきたい。それからその他は、アフリカとかアメリカ、アメリカは南と北を分けていただくようにお願いしたい。ラテンアメリカと分けていただくように……。それからヨーロッパ。
もう一つは、たとえば鹿島臨海鉄道、鹿島臨港のごとく、これから非常に新しい工業地帯、港湾工業地帯が開発されるそのときには、やはり国鉄といたしましては何としてでもその荷物を、少なくとも製品だけは国鉄に取りたいという希望を持つのは、これは当然だと思いますが、その際に、やはり進出会社とタイアップいたしまして臨海鉄道をつくって、そしてできるだけその製品を国鉄輸送に乗せていく、それが第二の点だと思います。
これは出資そのものよりも、それによりまして港湾地帯の荷物を国鉄に吸収するという点に重点を置きまして、現在京葉、神奈川、名古屋、福島、苫小牧、それから新しく鹿島臨港というところなどの新しい工業地帯に出資をいたしまして、その進出会社と合同の会社をつくりまして、そうしてその製品並びに原料を鉄道輸送してもらうというふうな方式をとっております。
多少場所によって、また進出会社の規模によって違っておりますが、地元と国鉄と両方合わせまして過半数ということを目標にいたしております。
第二組合は、ブルネイのほうにだいぶ主力が行っておりまして、こちらのほうにおられるのは三、四名、まあこういうような状態で、問題は団交の再開ということと、賃金の遅欠配の解消、それからいわゆる海外進出会社である竹原・ブルネイ合弁会社の実態について説明を求めておる、こういう三つの問題を労使関係として持っておるようでございますが、はなはだ恐縮なのですが、実は昨日私たち具体的な連絡を政府委員室から受けておりまして
率直に申し上げまして、多くの場合は相当部分が進出会社、あるいはそこの需要する企業がきまっておる場合もございます。しかし一部なお未確定のような場合もございます。そういう場合につきましては、大体におきまして全体がそう遠からず利用されるという状態であるかどうか、そこは審査の際に十分判断を加えまして、適切を期する考えでございます。
ところが景気調整にともなう極度の金詰まりから、進出会社の予納金支払いがおくれ、滞納額は同県の県税収入に見合う約五十億円に達している。このため同県は三井、三菱、三和、富士、地元銀行など二十三行からの協調融資、縁故債、千葉県開発公社の肩代わりなどによって立て替え払いをしているが、」云々と、こういうようなことになっているんです。
そうしてあとになって、進出会社一同として見舞金をもってこれを片づけようとしておるわけです。見舞金の程度ですから、これはいわゆる握り金です。それでもまだ取れたほうはいいほうなんですよ。
ところが、現在のところは大体行政官庁と進出会社とが一応協定をしますけれども、この実施を保証するところはどこもないのが実態であります。だからそんなことを約束しても、いざというときになってそれぞれの人間が、会社に雇ってくれと言っても、実際には雇われないというのが実情であります。