1970-03-06 第63回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
といいますのは、通常の場合におきましては坑道の掘進先あたりでのいわゆるガス抜きとしましては、六十ミリないし八十ミリ程度の口径のボーリングで、自噴によってガス抜きをやるというのが通常の形態ではございますが、ここにおきましては特に百四十五ミリという大口径のボーリングをし、しかも強制的なガス抜きを実施しておるというふうなことで、この限りにおきましては、ガス抜き対策としてはほかの山よりもよくやっておるということがいえるわけなんでございます