1958-02-27 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第9号
それから、ドイツの場合は、集塵器を作りまして、たしか、あのドイツの研究所で作ったのですが、全国で大体五千個、集塵器が職場の中に現に行っておるということを話しておりましたが、あちらの方の予防の方法も、私は、なるほど合理的にやっているなという感じを受けたのですが、非常に先山等の母岩掘進——炭坑ですから、母岩掘進等には、相当きびしいあらゆる手段方法を採用しておるようでありますが、これは、残念ながら実態が見
それから、ドイツの場合は、集塵器を作りまして、たしか、あのドイツの研究所で作ったのですが、全国で大体五千個、集塵器が職場の中に現に行っておるということを話しておりましたが、あちらの方の予防の方法も、私は、なるほど合理的にやっているなという感じを受けたのですが、非常に先山等の母岩掘進——炭坑ですから、母岩掘進等には、相当きびしいあらゆる手段方法を採用しておるようでありますが、これは、残念ながら実態が見
そしてその新坑開發の計畫は、二十三年度におきましては、出炭炭坑七、掘進、炭坑二十二、二十四年度におきましては出炭炭坑十七、掘進炭坑三十一、二十五年度におきましては、出炭炭坑二十七、掘進炭坑三十七、二十六年度におきましては、出炭炭坑三十七、掘進炭坑三十七、二十七年度におきましては、出炭炭坑三十七、掘進炭坑三十七、こういうような計畫になつております。
太平洋地區と稱される五萬トン、これも三井の經營で、本年の夏ころからすでに著炭をしておつて、やはりこれも出炭炭坑でなくて掘進炭坑である。かように私は想像するのであります。
○淵上委員 五箇年計畫の第二年、新坑五十萬トン、五千八百カロリー、こういう御計畫でありますが、出炭炭坑何坑であり、掘進炭坑何坑であるかをお示しいただきたいと思います。合わせて出炭炭坑の個所どこどこであるかをお示し願いたい。
ただいまの御説明によりますれば、出炭炭坑七坑でなくして、掘進炭坑二十二坑の中にはいつているんじやありませんか。しからば今お話の遠幌は出炭炭坑七の中にはいつていない舊坑である。あるいは舊坑でなければ掘進炭坑の二十二の方にはいつているんじやないか。どつちが正しいのか御説明を願いたい。