1962-08-29 第41回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号
経済企画庁も週間卸売物価指数というのを出しておりますけれども、これを見ますと、三十五年、三十六年の年度平均で〇・五%しか上がっておりません。
経済企画庁も週間卸売物価指数というのを出しておりますけれども、これを見ますと、三十五年、三十六年の年度平均で〇・五%しか上がっておりません。
卸売物価ですが、週間卸売物価指数についていえば大体ほとんど動いていない、横ばいの状況であるということは言えると思います。
政府は明年度は卸売物価は二・六%、消費者物価は〇・九%の上昇にとどめるという予測を立て、いずれにせよ消費水準の伸びより下回るから、物価高による悪影響はあり得ないと答弁してきたのでありますが、最近の物価じり高は、経済企画庁の週間卸売物価指数を見ますと、昨年十二月の平均一七〇・六に対して、三月第一週は一七三・九と三・三%もじりじりと上昇を続け、わずか三カ月の間に、政府が三十二年度中に予測した二・六%という
それから只今物価の問題につきまして最近の動向についてのお尋ねがございましたが、丁度これも只今から一週間前の状態も内報ございましたのでこの機会に御報告申上げますと、いわゆる週間卸売物価指数で申しますと、二月十三日の一六二・一というのがピークでございまして、自後二月二十日、二月二十七日、三月六日、三月十三日と各週とも例外なく下つております。で三月十三日におきましては一五九ということに相成つております。