1972-09-28 第69回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第3号
これは言ってみれば刑事事件にも問われる、現行犯の逮捕条項にも該当する、そういう悪らつな行為ですね。そういうことだとするならば、当然私はこの通院等の問題については休暇もしくは正当な賃金を支払った上に立って会社が責任を持つべきだ、こういうふうに考えるのですけれども、もう一回ひとつこの二点について見解を示していただきたい。
これは言ってみれば刑事事件にも問われる、現行犯の逮捕条項にも該当する、そういう悪らつな行為ですね。そういうことだとするならば、当然私はこの通院等の問題については休暇もしくは正当な賃金を支払った上に立って会社が責任を持つべきだ、こういうふうに考えるのですけれども、もう一回ひとつこの二点について見解を示していただきたい。
もう大臣も御承知のように、これはまあ国会のことですけれども、国会においては、議員の不逮捕条項というものがございます。また、国会には何べんも懲罰問題がございましたが、いずれにしても本人から一身上の弁明の要求があった場合には必ずこれを認めております。どんな場合にも認めております。地方議会には不逮捕の規定はないかもしれません。