2001-02-28 第151回国会 衆議院 外務委員会 第2号
○五十嵐政府参考人 先ほどの答弁の繰り返しになりますけれども、要するに、逮捕同意請求が得られなかったというケースが、先ほど先生言われましたようにあるわけですけれども、それにつきましては、任意捜査について米軍当局の協力を得て我々は立件送致しているということでございます。捜査に支障がなかったとも申し上げていないつもりでございます。あるとも申し上げていないつもりでございます。
○五十嵐政府参考人 先ほどの答弁の繰り返しになりますけれども、要するに、逮捕同意請求が得られなかったというケースが、先ほど先生言われましたようにあるわけですけれども、それにつきましては、任意捜査について米軍当局の協力を得て我々は立件送致しているということでございます。捜査に支障がなかったとも申し上げていないつもりでございます。あるとも申し上げていないつもりでございます。
次に、沖縄県警察において、復帰後、今申し上げました殺人、強盗、強姦、放火の凶悪犯罪について、逮捕同意請求を行ったのは十九件でございます。このうち逮捕同意がなされたものは、十九件のうちの一件、こういう状況でございます。
○五十嵐政府参考人 これまでに逮捕同意請求が拒否された事件につきましては、任意捜査の過程で米軍当局の全面的な協力が得られたことにより、刑事事件として立件できたものと認識しております。
だから、八日に逮捕状を持ってアメリカ軍に逮捕同意を求めたわけでしょう。だったら、日米合同委員会だってある、二十日過ぎには日米安保協議委員会だってありますでしょう。
この事件は九月四日に発生をいたしたものでございますが、沖縄県の警察において直ちに被疑者の逮捕の要求をいたし、その同意を求めたのでありますが、米軍側からは日米地位協定に基づき逮捕同意の拒否がございまして、日本が逮捕を行うということはできない状況にございます。