1976-10-08 第78回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
夕張も同じような連鎖作用を受ける。こういう事態になりますと政府の考え方も、先ほどの里谷あるいは佐々木両委員長の決意あるいはまた萩原相談役の決意等の中で、いま言ったような二、三の方向で取り組む姿勢があるのかないのか、率直なお答えをいただきたいと思います。
夕張も同じような連鎖作用を受ける。こういう事態になりますと政府の考え方も、先ほどの里谷あるいは佐々木両委員長の決意あるいはまた萩原相談役の決意等の中で、いま言ったような二、三の方向で取り組む姿勢があるのかないのか、率直なお答えをいただきたいと思います。
○政府委員(山口敏夫君) いまの先生が御指摘いただいたような心配は、当然、飼料の中に植物の連鎖作用によって人体にどう影響してくるか、出てくるわけでございますので、御承知のとおり、現行法ではそうした規制措置が厚生省の食品衛生法ではできないという立場が、今度の石油たん白の問題でも、かなり国民の方々に不安を与えておるという事実を顧みまして、先般、厚生大臣も委員会で明言しておりますように、飼料に対しても、当然
○羽生三七君 そこで、このいまのような経済の体質のパターンの変化が若干の連鎖作用を生むわけですが、実はこれは三十九年、本予算委員会で私と当時の田中蔵相と論議をしたことがあります。これはそのときのあれですが、その論議はこういうことですね。私の質問です。
(拍手) 次に、私は、この自動車新税の創設に関連して最も憂慮にたえないことは、新税創設の連鎖作用として、すでに、タクシー業界から料金の大幅値上げの要求が具体的に出され、これがひとりタクシーにとどまらず、バス、トラック等の公共料金の値上げに発展し、それがさらには、総合的な物価上昇につながるということであります。
こんどの日韓案件をめぐる動きについて、いろいろいう人がいるが、ものには連鎖作用というものがある。衆議院であれだけもんでおいて、参議院が、平静にスムーズに行くとは思えない。やはり、衆院と同じくそれ相応の波乱があるのは当然だ。現在まで、参院の審議は、かなりひきのばされている。ここまで審議をつくせば委員会採決を不当だとはいえないのではないか。」、このように、その所信を表明いたしております。
第一、国鉄でやっておる踏切対策というのは、少なくとも複線に関する限り、事故が起こったら、連鎖作用を起こして大きな事故になるという、複線に関する限りは全国で約七千足らずあるのでありますが、そのうちの三千余は警察と当方で通行を禁止しました。そうして、あとのやつに対しては、輸送の安全のために警報機をつけるとか、あるいは遮断機をつけるというようなことでもって、最近における踏切の事故は非常に減っておる。
しかし、これはいろいろ連鎖作用もありますから、必ずしもそういう数字が出るとは考えてないけれども、これは大きな観点からいえば、心理的といいますか、いろいろそういう影響はあろうかと思いますが、数字的に申し上げますれば、そういうふうなことになっております。
こういうことになってきた場合に、この連鎖作用、これをひとつ私どもはまじめに取り上げて考えてみなければならないから、単にこれだけの宝ものをひとつ返してやったら喜ぶだろうから、これが日韓会談のスムーズな潤滑油になるから返してやろうというようなそんな冗談の考えでやられたら、来たるべき、いわゆる国際的な正当化としての問題が非常に大きな問題になって起きてくると思う。これに対するお考えをひとつ伺いたい。
東洋で初めてオリンピック大会があるわけでありますから、同じ東洋人であるインドネシア民族、並びにこれの連鎖作用で他の民族が来ないようになりかねませんから、この点を含まれて——交渉では、いやしくも一国の大統領が謝罪とか陳謝とかいうことはあり得ないと思うのです。
○河野謙三君 国鉄運賃の値上げと同時にそういうことはありませんでしたが、これが一つの契機となって連鎖作用を起こしたことは事実なんです。 そこで、私はもう一言だけつけ加えますが、なぜ私は上げなくていいかというと、これは運輸大臣、あなたの方の行政監督の範囲内においてはっきり聞いてもらいたいと思う。今の認可料率でも、さらに大資本に——運送屋というのは、いずれ、さっき申し上げたように小資本ですよ。
アメリカが何らの権限を持たぬ地域でありますから、完全に日本の国として、従って、いわゆる米韓、米華等の条約からこの沖繩を中心に連鎖作用が起こってくるということは、向こうの条約から除かれるわけですから、これはあり得ないことであります。
それが連鎖作用を起して、一般の不渡手形の大きい問題を起したことがございますが、そういうふうな点から考えて、ひとりこの輸出に関連する問題だけではなくて、そういう場合に、人のために自分が手形の不渡りを出さなければならなくなる。
○小林(進)委員 どうも、しばしば言われておるように、官僚は政治家でない、だから、ただ馬車馬のように一つのことを深く掘り下げるだけで、周囲全般の連鎖作用をながめるという広い目がない、こういうことを言われておりますから、その点においては私も官僚の特異性というものは十分了承しておるのですが、今のあなたの答弁なんかはまつたく課長以下だ。