1955-03-29 第22回国会 参議院 予算委員会 第3号
そうして両国は貿易関係、文化上の連繋等の樹立を強力に進めるようにしたい、この共同宣言を吉田内閣は単に平和攻勢というようなことでまじめに取り上げなかったきらいがありましたけれども、私は、鳩山総理はこれを貴重な宣言として中ソ両国に対していかれるものである、また、そういう線からして今のソ連との交渉も今後いたされるものであるというふうに私はとりたいのでございまするが、この点の所信をお伺いしたいと思います。
そうして両国は貿易関係、文化上の連繋等の樹立を強力に進めるようにしたい、この共同宣言を吉田内閣は単に平和攻勢というようなことでまじめに取り上げなかったきらいがありましたけれども、私は、鳩山総理はこれを貴重な宣言として中ソ両国に対していかれるものである、また、そういう線からして今のソ連との交渉も今後いたされるものであるというふうに私はとりたいのでございまするが、この点の所信をお伺いしたいと思います。
○佐々木説明員 先ほど申し上げましたように、交通体系の総合化と申しまするか、鉄道、道路、自動車あるいは沿岸航路と申しますか、あるいは港湾等までも合せまして、総合的な政策が今日本において立つているかといいますると、実はまだ不十分でありまして、その間の連繋等は必ずしもないんじやなかろうかというような感じを持つております。
都市警察は、現にこの問題を通信、鑑識施設の整備、周辺都市との応援協定の締結、或いは又全国都市との連繋等によつて技術的に解決しつつあるのであります。 次は都市警察の規模能力についてであります。都市警察が全国警備力の約六%を占めているという事実は、現実において都市警察が現行警察の中核を成していることを如実に示すものであります。然るに、都市には警察維持の能力が十分でないという意見があります。
従つて保守勢力の連繋等ということについても、未だ自信がないという点が、国会が終つても残れば、旅費の工面がつかんというようなことでもあろうかと思いますが、国会の運営の状況で、会期が仕上つたという途端においては、もうはつきりした事情も出て来るでしようし、その経過中にもはつきりした事情が出て来るでございましようが、是非国会の、殊に院の運営をやるほうには、成るべく速やかにその事情を御報告になるように期待しておきます
こちらのほうでまだ最後的な決定を見ないから見送つてくれというような意味の具体的な連繋等はその後に聞かなかつたものでありますから、多分参議院は了承なされたものと、こういうふうに一応判断したわけであります。その後においてわかつたのでありまして、もう一度それでは連絡すべきであつたと、遺憾に実は考えておるのであります。
○石井(繁)委員 国内におきまして同時多発の問題等が起るかもしれない、それに対しては警察を十分これに対応できるようにいたさなければならない、こういうふうな御答弁でありまするが、ただいま保安庁長官も言つたのでありますが、国内の平和と秩序を維持する、つまり同時多発あるいは一箇所において相当強力なる、警察の手に負えない暴動等が起きた、同時多発によつて警察の連繋等が欠けるので、万全の処置がとれない、こういうふうなことのために
協定そのものじやありませんけれども、日本の航空事業と外国の航空事業との連繋等において、アメリカの会社は大体政府の方針に従うとしても、ほかの航空路とトランシツプをやるような場合にはICAOに入つていないための不便というようなことは予想できないかどうか。
それからそれに関連いたしまして、特高警察の復活が、これは東大事件簿を通じても明らかにせられたのでありまするが、或いは国警、自治警とそれから特別保安法によります調査官の連繋等によつて、更にこれが公然と法制化せられるのじやないかと、こういう心配が持たれるのでありますが、この点について御意見を承わりたいと思います。
しかしながらこの法律のねらいますところは、現在の各行政機関、たとえば建設省、農林省あるいは公益事業委員会あるいは港湾に関する運輸省あるいは道路、橋梁に関する方面、あるいは山林におきましては山腹砂防と渓流砂防とのかち合い、あるいは中小河川と本川とのかちあい、用排水事業とそれをのむところの本川の改修との連繋等が、ほとんどそこに総合性がありませんで、おのおの各省、各行政機関ごとに独自の見解に立ちましてそうしてみずから
この点は東京都なども多少の実際上の連繋等もとつておりまするけれども、幾多の問題が含まれており、外国から我我のほうに助言をするために来られましたところのドクター・ダウンスのごときも相当の意見を持つておられます。
外航におきましてもなるほど切りかえ当時におきましては、いろいろの制約もあり、あるいは外国の代理店との連繋等もとれないために、十分伸びるとは考えませんが、先ほど言いましたように、船主自体の力、それから日本政府一体となつた努力、並びに関係方面の好意によつて相当量外航においても期待できる。こういうことでこの夏ごろからは、ただいま申しましたような過剰船腹も、ある程度減少するのじやないか。
後者は自動車の交通取締に関する警察法規としての性格を持つておるものでございまして、両者間は法制上の連繋等につきましても十分なものがございませんばかりでなく、今日、軽車輛運送につきましては、從來営業取締としての府縣令が見受けられました程度に過ぎないのでございまして、道路運送に関しまして綜合的に整備せられました法律制度は、今日までこれを欠いておつた次第でございます。