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28件の議事録が該当しました。

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2017-04-19 第193回国会 衆議院 法務委員会 第11号

松浪委員 大分古くなりますけれども、我が産経新聞が、我がと言うとおかしいですが、私がおった産経新聞が特だねをとった、昔、連続企業爆破事件なんというのもあったんですけれども、あれもテロになるんですか。今、特に答えられなかったら別にいいですけれども、無理、では、そこまではいたしません。  

松浪健太

2016-03-25 第190回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

大隈委員 過去に日本国内におきましても、徐々に記憶というものは薄れていくものなんですが、死亡者八名、負傷者三百七十六人の犠牲を出した丸の内での三菱重工爆破事件などの連続企業爆破テロもございました。あるいは、死亡者十三人、負傷者約六千三百人を出した地下鉄サリン事件記憶に新しいところでございます。

大隈和英

2008-04-25 第169回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

連続企業爆破事件というのは、あのころ、昭和四十年代の後半でしたか、ありました。では、あれを国際紛争とだれかが評価したかといえば、だれも評価をしていないわけですね。では、こういう例が適当かどうかは知りませんが、歌舞伎町でやくざやくざ銃撃戦をやっておって大勢の人が巻き添えになって死んじゃったということが仮にあったとして、これを国際紛争と言うかというと、だれも言わないわけでございますね。  

石破茂

2008-03-21 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

日本の場合は、もともと連続企業爆破事件があって、一九八〇年にできた犯給法犯罪被害者等給付金支給等に関する法律というものに基づいて給付金が支給された方、この地下鉄サリン事件だけに限って言えばたった二人。もちろんあとの方は労災で、労災適用を受けた方も三千名以上おられるわけですけれども、しかし、犯罪被害者救済ということについていえば、法律適用を受けた方はたった二名。

長島昭久

1988-04-14 第112回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

小谷委員 過日、日本赤軍丸岡修が逮捕されて、さらに連続企業爆破事件で昨年三月に死刑判決確定をされております大道寺将司奪還作戦として、在外公館とか海外進出日本企業役員等をねらって誘拐作戦に出るのではなかろうかということが懸念される、このように言われておるわけでございますが、日本赤軍の動向について、要するに奪還作戦のような面からどのような状況になっているのか、何か情報があるのか、お聞かせください

小谷輝二

1986-03-27 第104回国会 参議院 法務委員会 第4号

抜山映子君 先ほど過激派事件について、黒ヘル交番爆破事件が三年六カ月三日かかっている、それから連続企業爆破事件は二年七カ月十二日かかっている。これらについてはまた控訴しておるわけですね。控訴して、さらにまたその上上告する、こういうことになりますと判決が確定するのはもう十年近くも先になってしまうかもしれない。そういうことだと、もうみんなが忘れたころに判決が出る。

抜山映子

1985-12-11 第103回国会 衆議院 法務委員会 第4号

例えば加藤三郎というのがおりましたけれども、これを逮捕するにも五年六カ月かかっておりますし、あるいは鹿島建設を爆破しました宇賀神という連続企業爆破事件犯人を逮捕するには七年六カ月、一番長いのは陸上自衛隊朝霞駐屯地自衛官を殺害いたしました竹本信弘という被疑者がおりましたけれども、これを逮捕するのに十年十一カ月という長い期間をかけておるわけでございます。

鏡山昭典

1984-10-05 第101回国会 衆議院 地方行政委員会 第28号

また同年の七月には、三菱重工爆破事件等、いわゆる連続企業爆破事件犯人であります宇賀神という者を逮捕しております。さらには、陸上自衛隊朝霞駐屯地におきます自衛官殺害事件、この主犯でありました滝田修こと竹本も逮捕いたしております。昨年は五月に、いわゆる連続爆弾事件を敢行して逃亡いたしておりました加藤三郎太田早苗という者を、七年近い捜査の労が報いられまして逮捕をいたしております。

柴田善憲

1980-03-27 第91回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

さらに、遡及効を認めるべき実際上の理由については、もう申し上げるまでもないところでございますが、この法律案提案のきっかけになった市瀬さんの場合、さらに連続企業爆破事件の遺家族の方々、このように制度の創設のために心血を注いで運動してこられた方々には何も報われるところがない。いまこの法律により救済が必要なのは、まさにこの人たちだと思うのですね。

長谷雄幸久

1980-02-22 第91回国会 衆議院 法務委員会 第4号

これは、黒川のみならずそこへ収容されている者は他にも幾人もいるわけでございますけれども、黒川につきまして、例の連続企業爆破関連者で当時騒がれたことでありますけれども、青酸カリを所持しておって、そして自殺者も出たというような状況がございますし、それから収容後も心情が不安定である、感情の隆起が激しいといったような状況がございまして、そういった容易に自殺のできるような部屋ではやはりぐあいが悪いということで

豊島英次郎

1979-04-24 第87回国会 衆議院 法務委員会 第9号

いわゆる問題とされております連合赤軍事件あるいは連続企業爆破事件等、この法案必要性理由づけるところの事例として紹介されておりました事件は、この法案提案する前から正常な審理が行われていたのでございますか、その後も引き続き正常な審理が続けられておりまして、この法案必要性とかあるいは緊急性が根拠のないものであることも、客観的な事実となっておったのでございます。  

江尻平八郎

1978-06-14 第84回国会 衆議院 法務委員会 第31号

一審で死刑判決を受け、無期懲役判決を受け、あるいはそれらの論告を受けましても、あの連続企業爆破あるいは連合赤軍裁判のように、被告人にとっていい弁護士さんについてもらって一緒になって裁判を引き延ばしてもらえばついに自分は死刑なり無期懲役なりの刑を免れることができる、そのうちにどこかから恋人が迎えに来るだろう、こういうことに次第になってまいります。

伊藤榮樹

1978-06-02 第84回国会 衆議院 法務委員会 第27号

加地委員 一審判決でそう長期間かかるのは論外といたしまして、岡原長官の問題にされております発言の中にも、裁判というのは国民感情を背景にしてやらなければならないのだ、だからこういう世間耳目を聳動させたような事件が長いことかかるのはいけないのだ、早くやらなくちゃいけないのだという発言がありますし、また、連続企業爆破事件について法廷がもめた原因の一つに、新しくかわってこられた裁判官が、こういう事件は二年以内

加地和

1978-05-30 第84回国会 衆議院 法務委員会 第25号

長谷雄委員 この連続企業爆破事件については、週刊新潮のことしの六月一日号に「「弁護人ぬき裁判反対運動をキャンペーンする朝日新聞の「赤旗」調」という表題で書いてあるのですが、その中で、この事件被害者、殺害された人の実弟が語るということで百四十三ページに記載があるのですが、この被害者が語ったとされていることについてお尋ねをしたいのですが、この被害者について法務省のどなたかがお会いになったことがあるのかどうか

長谷雄幸久

1978-05-30 第84回国会 衆議院 法務委員会 第25号

長谷雄委員 日弁連の七十三ページの後段に書いてある資料によりますと、この連続企業爆破事件については、結局「審理は円滑に進められ、証拠調べも極めて順調に進行しており、訴訟進行についての混乱もない。このまま審理終了まで推移することについて現在障碍となる事情も見当らないのである。」こう書かれておりますので、私はこのように理解したいと思っておりますが、いかがでしょうか。

長谷雄幸久

1978-05-30 第84回国会 衆議院 法務委員会 第25号

伊藤(榮)政府委員 先般私どもでは刑事局及び法務総合研究所が協力いたしまして、連続企業爆破事件被害者及びその遺族の方々につきまして、お目にかかれるすべての方に個々面接をいたしまして、被害の実態それから被害感情裁判に対する意識を調査いたしますとともに、あわせて今回御審議いただいております特例法についての認識の程度等について調査をさせていただきました。

伊藤榮樹

1978-05-12 第84回国会 衆議院 法務委員会 第24号

たとえば連続企業爆破事件、これについては昭和五十二年の一月二十一日の第二十二回公判期日の直前であります一月二十日に私選弁護人全員辞任いたしました。辞任理由は、裁判所公判期日の指定に不満があるということでございました。そして、全員辞任いたしましたから、私選弁護人被告人に選任しなさいと言ったが一向にしてこない。

山崎武三郎

1978-05-12 第84回国会 衆議院 法務委員会 第24号

一年間の事件が地裁でほぼ六万件ですから、連合赤軍とか連続企業爆破事件というのは四十七年ころの事件ですから、統計的に見ますと何十万件に一件のレアケースというふうに御理解いただきたいと思います。それからの事件は、一般の事件も通じて決しておくれているわけではない、事件固有の問題があるということを御理解いただきたいと思います。

杉野修平

1978-05-09 第84回国会 衆議院 法務委員会 第22号

伊藤(榮)政府委員 連合赤軍事件及び連続企業爆破事件におきましてはいろいろ紆余曲折がありまして、結局弁護人が不出頭退廷戦術をとる、あるいは連続企業爆破事件におきましては、公判期日の前日に辞任戦術に出るというような経過をたどりまして、裁判所としては弁護士会に対して国選弁護人推薦を何回もやられたのでございますが、これに対して弁護士会からの推薦は全くない、こういう状態で万策尽き果てて、辞任前の弁護人

伊藤榮樹

1978-04-28 第84回国会 衆議院 法務委員会 第21号

伊藤(榮)政府委員 連続企業爆破事件の内容については、改めて申し上げるまでもないと思いますが、非常に多くの死傷者を出した痛ましい結果を生じた事件でございますが、事件が起きましたのが昭和四十六年十二月から五十年五月にかけてのことでございまして、警察当局の必死の捜査によりまして、ようやく被疑者の検挙を見、起訴を行いましたのが昭和五十年六月から七月にかけてでございます。  

伊藤榮樹

1978-04-28 第84回国会 衆議院 法務委員会 第21号

○山崎(武)委員 次に、私は、昭和四十九年八月の三菱重工業ビル爆弾を仕掛け、無差別殺人を敢行した事件を初めとする連続企業爆破事件についても、審理が一向にはかどっていないと聞いております。おくれた裁判裁判のないことにも等しいと言われておりますが、このような社会を震憾させた事件について、いまだに犯人に対する刑の言い渡しもないようでは、国民は納得しないと思います。

山崎武三郎

1978-04-18 第84回国会 衆議院 本会議 第23号

そして、これらの事件の中には、昭和四十六年に発生した警察官三名が火だるまになって殺害された事件も含まれており、一方、無事の市民二百名近くを殺傷した連続企業爆破事件浅間山荘事件リンチ殺人事件等のいわゆる連合赤軍事件においても裁判は遅々として進まず、審理終結時期の見通しすら立たない状況にあると聞いております。

山崎武三郎

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