1997-02-21 第140回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
これは私も知らずにびっくりしたのですが、この間、劣化ウラン弾の件で、沖縄県の漁業組合の幹部の皆さん、ほとんどの代表の皆さんにおいでいただいたときに、沖縄の海域には制限水域がいろいろありまして、米軍が訓練するときには、二十四時間以前にここの地域で訓練をするから船は入っちゃいかぬ、そこで漁をしちやいかぬという連絡通報システムがあります。
これは私も知らずにびっくりしたのですが、この間、劣化ウラン弾の件で、沖縄県の漁業組合の幹部の皆さん、ほとんどの代表の皆さんにおいでいただいたときに、沖縄の海域には制限水域がいろいろありまして、米軍が訓練するときには、二十四時間以前にここの地域で訓練をするから船は入っちゃいかぬ、そこで漁をしちやいかぬという連絡通報システムがあります。
そういったことでございますので、今連絡通報システムの改善の作業を加速しておりまして、遅くとも三月末までにきちっと新しいシステムを確立し、それから公表し、また実施に移してまいりたい、こう考えているような次第でございます。
そういったことで、現在、この種の問題に ついての連絡通報システムの改善という作業を急いでおるところでございます、先ほど申し上げましたが。 再度申しますと、今回の劣化ウラン弾の問題は、実はそのシステムを改善しようという作業を進めている中で、米側から、実はこういうこともありましたということで出てきた。
今回の事故の経験を生かして、先ほどから問題になっております、ボイスレコーダーの設置という提案もあったわけでございますけれども、連絡通報システムの思い切った改善策をとるというふうに思っております。これは、御検討はさらにこれからいただかなければいけないことではありますけれども、今までの段階でお考えになっていること、そしてまた決意をお聞かせいただきたいというふうに思います。
機材や食糧等の非常備蓄、分散貯蔵あるいは緊急輸送路の確保、そのための広域交通規制、また相互連絡速報のシステム、また中央との連絡通報システム、これらを二重、三重に構築いたしまして、いかなることがあっても通信連絡が途絶えることがないというような仕組み、またこのような鉄道とか道路とか、線路は一部やられますとそれで不通になる、通じなくなる。やはり海と空の連絡を利用し、これを確保する。
それから手すり、あるいは出入り口をアルミの折り戸にする、便所の改善をする、あるいは連絡通報システム、時間がございませんので詳しく申し上げませんが、そういうものをやっている。それから屋外につきましては、一階住戸に通ずる共用階段の手すりの設置でありますとか多目的広場、これはゲートボール場とか子供が遊べるとかそういうもの、それから先ほど出ました道路等の段差の解消等々やっておるわけでございます。
地上、空中等の緊急モニタリングあるいは連絡通報システムあるいは避難誘導方法、こういうことについてもさらに具体的に策定してほしいという要求があるやに承っておりますけれども、これに対しての今日現在のお考え方はいかがでございますか。
これの安全な保管を考えなければいけないわけでございますが、動燃の再処理工場におきましては、治安当局との連絡通報システムの確立、それから二十四時間警備システムの確立、それから出入管理の徹底、施設の周辺の防護さく、かぎの整備というようなことにつきまして現在でもフィジカルプロテクションの措置を講じておるわけでございますが、これはもう十分な上にも十分なことをしなければいけないものでございますので、今後ともさらにその