1981-05-28 第94回国会 参議院 建設委員会 第10号
それから第二点として、架橋に伴う影響は非常に広範に及ぶと思われますが、貨物船、国鉄宇高連絡船等は最初から除外されているのはどういう理由が、この点御説明願いたい。
それから第二点として、架橋に伴う影響は非常に広範に及ぶと思われますが、貨物船、国鉄宇高連絡船等は最初から除外されているのはどういう理由が、この点御説明願いたい。
函館にいたしましても室蘭にいたしましても、この連絡船等手続上はその必要ないこともございますけれども、市民の意向も十分ございますので、入港の際には事前に連絡していただきたい、こういう要望がございます。この点につきましては、事業団のほうに運輸省船舶局等を通しまして申し入れている次第でございます。
といいますのは、第一に、国鉄はいま陸上で鉄道事業を経営いたしておるわけでございまして、もちろん例外的には連絡船等で海上運送もやっておりますが、本来、海上運送の分野は国鉄の分野ではございませんで、海運業が担当する分野であろうと思います。したがって、かりに国鉄が海上運送をやるという場合には、相当の理由が必要ではないかということが第一点でございます。
○国務大臣(徳永正利君) それからまだトラックについては、この前小柳委員からも手きびしい御指摘がございましたが、もう少し実態をよく見きわめて、トラックにいたしましてもあるいは連絡船等にいたしましても、その実態を十分調査の上、弱い部面の経営については、これが安全投資等においても欠けるようなことのないような配慮をするのは当然でございますから、そういうようなところを十分検討した上で関係各省庁の協議の上で公共料金
だから、この北海道向けの貨物輸送も北海道から本州向けの貨物輸送もふえてきておるということなんですから、連絡船等はもっと有効に、かりにトンネルができたとしても使うべきじゃないかという気がします。だから、この場合に、連絡船をたとえばカーフェリー的な振り向け方をするということも、これは考えられるのじゃないかという気がしますね。
○島本分科員 それで連絡船等については現在どういうふうになっておりますか。
しかも、それは復帰前から早く実現の方向に向けてもらえないかということで、現地の方々の御希望としては、青函連絡船等に見られる、運輸省が中心になって、そういう連絡船のような方式というものを取り入れることができないか。この点が第二点。
今日なお青函の間における貨物輸送あるいは人間の輸送、そういったものが輸送力の増強を呼びかけているわけでありますから、こういう点もにらみ合わせながら可及的早くに、いつごろに着工していつごろにできるのだというような目安をつけなけれび、そうでなくても国鉄自体が赤字で困っているときでありますから、そういう青函の連絡船等におけるむだが起きないようにしなければならないと私ども考えるわけであります。
いま総裁の青函連絡船等の例をあげての御説明でよくわかりました。ひとつ万々一それはあってはいけませんが、あった場合でも、それに対して現在人間が考えられる最高のレベルの技術をもって、その対策は立ってあるというふうに理解していきたいと思います。 それから新幹線は高架をとっておりますので、一部盛り土のところもありますが、あの下がかなりあいておりますね。
なお、先ほどの連絡船との関係につきましては、高松桟橋におきましては、高松地方気象台と国鉄とは非常に密接に連絡をとって、海上の連絡船等からの観測、それからその他桟橋で行なわれております観測もいただいておりまして、私どもとしては非常に感謝いたしておる次第でございます。
ですから、こういう主要航路、特に近海の主要航路、定期航路を持っておる連絡船等に対する気象通報の迅速化ということは焦眉の急だと思うのですが、これについての整備方針は、運輸大臣としてどういうものをお持ちなんですか、お聞かせ願っておきたいと思います。
それから特別な場合に、たとえば客船で定期の連絡船等に、瀬戸内海を走っております別府行きの航路というようなときにこれを使われます場合には、これの利用の契約に重ねて委託公衆電話の契約が、その場合には船のボーイさんなり何なりが扱い者になっております。それで各お客さんといいますか、乗客から依頼があった場合に電報を打つとか、あるいは電話を取り次ぐようにしております。
ただし、これは外航船の問題だから、現金支給とかあるいは振りかえとかいうことになるわけでありますが、少なくとも短距離の間を往復する国鉄の連絡船等は、当然現金支給というようなものではなくして、実質的な週休を与えるべきだというのが一貫した思想だと私は考える。この思想に対してあなたはどう考えていらっしゃるか、こういうことであります。
○久保委員 船員法の改正について、先般に引き続いて、国鉄の連絡船等を中心にしてお尋ねをするわけでありますが、従来の御答弁を見ておると、持って回ったような答弁も多いので、一つ端的に御答弁をいただきたい、こういうようにまず要望しておきます。
○若狹政府委員 船員中央労働委員会の船員法改正委員会におきましては、昭和三十一年の七月からこの問題についての検討を始めたわけでございまして、その後、この小委員会の試案を出すまでの間、約八回にわたりまして審議を重ね、また青函及び宇高連絡船等の現地調査をも実施いたしたわけでございます。
いずれにしても一つのものの考え方でありますが、たとえば国鉄の連絡船等においても、労働時間については非常に問題があるわけであります。長い外洋に参りましての航海というようなこととずいぶん違いますので、そういうことも考えて、この辺は今後検討すべき余地が多分にある、こういうふうに私は考えておりますが、いかがでしょうか。
先年は洞爺丸の被害につきましても原因がどういうところにあるかという非常にむずかしい問題もございましたし、それから毎年学生生徒等が修学旅行の際に連絡船等が転覆いたしまして、非常なたくさんの被害を生じている点もある。これらは業務上の過失に非常に関係がある。
ただ国鉄の連絡船等の場合におきましては、いわゆるピストン運航をやる関係で、その労働時間が必ずしも一日八時間という一般の乗組員の場合と違った規定になっておるという点につきまして、もちろん今まで船員中央労働委員会におきまする、労働基準を審議しておりまする委員会で、今までもいろいろその点の検討がなされております。
特に当庁のごとく大型船の配置はわずかに一隻のみであり、これを浮流機雷の警戒に充てるため、その行動の大半がこれに占められておる実情では、この間にもし万一青函連絡船等の大海難が発生しても、その救助活動はきわめて困難な状態にありますので、大型船の増配及び連絡施設の完備、でき得れば哨戒機、ヘリコプター等の配置も考慮すべきであり、なお、かかる問題は一部特定地域のみの問題ではなく、海上保安庁全体についても言える
汽車にいたしましても、またああいう連絡船等にいたしましても、乗客といたしましては、いわゆるその職務に従事しておられるすなわち職員の方々の誠実な職務の遂行によって、事故は起らないであろうという信頼の上に立っていますし、また不幸にして事故が起ったというような場合においては、それは最善を尽して自分たちの生命身体は保護されるであろうという信頼の上に立っているわけであります。
○赤松委員 繰り返し申すようでございますが、この連絡船等につきましては単に船会社にまかせるのではなくて、法律をすみやかに改正して義務づけるように一つ御努力をばお願いしたい。 次にお尋ねしたいのでありますが、この紫雲丸の定員は何名でございますか。
そういう点について局の従来のやり方、これはひとり青函に限らず、四国との連絡船等もございますので、お伺いしたいと思う。