1954-10-01 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第42号
これが非常に弱い、二十メートルか三十メートルの風ならばもう耐えられぬということになると、これがもし突発的に風が強くなつて来るというふうなことを考えますと、ちよつとした風でも欠航するというふうな結果も出て参りますし、またあそこは長い距離の連絡区間でありますので、突風が来ないとも限らないのでありまするが、あれをやる場合には、大体どのくらいの風に耐えられるということを基礎として船をつくつておられるのか、その
これが非常に弱い、二十メートルか三十メートルの風ならばもう耐えられぬということになると、これがもし突発的に風が強くなつて来るというふうなことを考えますと、ちよつとした風でも欠航するというふうな結果も出て参りますし、またあそこは長い距離の連絡区間でありますので、突風が来ないとも限らないのでありまするが、あれをやる場合には、大体どのくらいの風に耐えられるということを基礎として船をつくつておられるのか、その
連絡船は、御承知のごとく列車と列車との間の連絡区間であつて、ほんとうの最短区間でありますので、むしろ、かような末節的な修正をして、厖大な列車の運賃の修正をしないところに本末転倒があると私は思います。これはおそらく自由党の諸君もこのたびの運賃値上げに対しては賛成していない、お茶を濁す証左ではないかと私は思います。