2009-04-21 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号
連立事業は非常に効果が高いということでスピードアップをしておりますが、この事業は、御指摘のありましたようにボトルネック踏切三カ所を含む十四カ所を一挙に除却いたしますし、治水上の懸案箇所の解消に不可欠な事業でございますので、私どもとしてはとりわけ緊急性が高いと認識をしておりまして、今後とも積極的に支援をしてまいります。
連立事業は非常に効果が高いということでスピードアップをしておりますが、この事業は、御指摘のありましたようにボトルネック踏切三カ所を含む十四カ所を一挙に除却いたしますし、治水上の懸案箇所の解消に不可欠な事業でございますので、私どもとしてはとりわけ緊急性が高いと認識をしておりまして、今後とも積極的に支援をしてまいります。
東京のその連立事業、これは具体的な箇所及び総事業費というのは大体どれぐらいかかるのか、ちょっとそれを伺いたいと思います。
今後は、連立事業施行者の拡充でありますとか、施工方法の工夫による工期短縮等々によりまして除却のペースを上げまして、今申し上げた十年間で四百カ所の除却という目標を達成したいというふうに考えてございます。
今後も、連立事業施行者の拡充、施工方法の工夫による工期短縮等により除却ペースのさらなるスピードアップを図りまして、十年間で四百カ所の除却は何としても行いたいというふうに考えているところでございます。
○政府参考人(柴田高博君) 連立事業でございますが、今、政府といたしましても重点的に取り組んでいるところでございます。現在、事業の実施箇所でございますが、六十二か所で現在実施中でございます。千二百か所の踏切を除却しようということで今取り組んでございます。
まず、抜本対策をすべき箇所につきましては、連立事業等でございますけれども、これまでの、確かに連立事業というのは費用もコストも時間もかかるわけでございますけれども、このスピードを二倍にしていきたい、踏切の除却ペースを二倍にしていくということを目標に進めていきたいというふうに考えておりますし、また、歩道拡幅等の速効対策をすべきところについては、この五年間ですべて対策をしていくということで進めさせていただきたいと
○北側国務大臣 これは、抜本的には、道路と鉄道とかが交差をしない、やはり連立事業をしていくことが一番いいわけでございますけれども、そうはいっても、これには費用もコストもかかる。やはり優先順位というもので、急ぐべきところからやっていくということにならざるを得ないというふうに思っております。
ところが、この連立事業というのは、私が言うまでもなく、委員よく御存じですけれども、非常にコストがかかります、また、時間もかかります。関係者の御理解、御協力を得るのも非常に大変な苦労が要るわけでございます。ただ、今申し上げましたように、連立事業が最も根本的な対策になるわけでございまして、この連立事業をこれまでよりも二倍のペースでしっかりと進めさせていただきたいと思っているところでございます。
○北側国務大臣 この沼津駅周辺の連立事業につきましては、委員からも、また沼津市長からも直接御要請をちょうだいしているところでございます。 この沼津駅周辺における連立事業におきましては、JRの東海道本線と御殿場線の延長約五・三キロメートルを高架化することによりまして、十三カ所の踏切を除却して、市街地の道路交通円滑化とともに、踏切事故の解消を図るということでございます。
先ほどの質問を含めまして、どこまでもこのあかずの踏切解消をスムーズに進めるために、こうしたさまざまな細かい改善といいますか、連立事業という、現時点でも十分に完成度の高い事業だと思っておりますけれども、さらなる事業のスキームのブラッシュアップをすることも大切であり、実務を行う現場の声でもございますので、前向きに今後とも御検討を進めていただけることを期待しております。
○仁比聡平君 私は、連続立体交差事業を、これ地方で行う必要ないというふうに言っているつもりは全然ありませんで、それが、連立事業も含めたまちづくりが、これが一体だれのためのもので、一体だれのものなのかということを大臣にお尋ねしたいと思うんですね。財源が限られているんですから、この中で優先順位をしっかり考えなきゃいけないということは、これはもうはっきりしていると思います。
○仁比聡平君 この事業は、主に開かずの踏切の解消あるいは渋滞の解消というものが主要な柱とされていると思うんですけれども、徳島のこの連立事業についてはこの効果が大変小さいものになっていると私は思うんです。 昨年の六月十五日付けの徳島新聞がこんなふうに書いています。
抜本対策の方は、連続立体交差事業を重点的に推進をしてまいりたいと思っておりますし、これまでこの連立事業につきましては、都道府県、政令市に施行者が限定をされておったわけでございますけれども、今年度から県庁所在都市、人口二十万人以上の市及び特別区を追加したところでございます。
この渋滞解消のために、例えば連立事業等々、様々取組をさせていただいておりますが、高速道路における、料金所における渋滞の解消という面では、今一生懸命取り組んでおりますETCの普及というのが私は非常にかぎを握っているというふうに思っております。 今、ETCは大分普及が進んでまいりました、おかげさまで。約、利用者の三分の一の方々がETCを搭載していただけるようになりました。
これまで連立事業の構造形式としまして高架式が多かったわけでございますが、これは他の条件が同一ならばコスト面から優位であるという理由からでございまして、ただし、これまでにも既に高架構造物が存在している、つまり鉄道の交差部をさらにまたがなければならないといったところとか、地下鉄との乗り入れの利便性、つまり先で地下鉄と連絡しなければならないといったようなところにつきましては地下方式を採用しているところでございます
こういった制度の活用によりまして、地方公共団体の事業者負担の平準化をできるだけ図りまして、連立事業の集中投資を可能にしていきたいという工夫を一ついたしております。 それから、鉄道事業者の負担の問題でございますが、この負担の考え方は、先生御案内のとおり、建運協定というものがございまして、鉄道側と都市側の負担ルールを決めているわけでございます。
その連立事業は、事業規模も非常に大きくて、周辺のまちづくりに与えるインパクトも大変大きいということで、私どもとしましては、できれば連立事業と周辺のまちづくりを一体的に行っていただきまして、その相乗効果というものを周辺にあまねく及ぼしていただきたいという希望を実は持っているわけでございます。
しようということと、それから同時に、あわせて集中投資を可能にするような手法を考えまして、一つは、鉄道事業者が地方公共団体にかわって工事を施行する立てかえ制度、それから鉄道事業者が必要となります資金につきまして鉄道事業者に対して低利で融資する制度を、実は昨年の暮れの予算折衝で、大臣にも大臣折衝としてお認めいただいたものでございまして、私どもといたしましても、今後、この制度を十分に活用いたしまして、連立事業
最後になりましたが、もう一度西武池袋線の連立事業につきまして、建設省さんにお伺いしたいと思います。 今練馬高野台駅までの連立事業が進んでおりますけれども、石神井公園駅の付近につきましては、都市計画決定はされているものの、まだ事業化の見通しは明らかになっておりません。
○石井(啓)分科員 この西武池袋線の連立事業に伴う地下鉄有楽町線の相互乗り入れについてお伺いします。 今練馬駅まで有楽町線が乗り入れをしておりますけれども、その練馬駅以西について乗り入れを延伸すること、これが非常に地元から強い要望が上がっております。
それでは続きまして、西武池袋線の連続立体交差化事業についてお伺いをしたいと思いますが、これは連立事業でありますので、建設省さんにお伺いをいたします。
○大川説明員 小田急の連立事業に伴います日影につきましては、先生も御指摘のように、現在そういう鉄道につきましての明確な基準はございませんので、建物につきます中高層建築物の高さ制限に関する条例によりまして、それが規制する日影の規制は満たす形で計画をする、そういうふうなことで進めておるということで、アセスメントといたしましては適当ではないかというふうに考えております。