2015-06-19 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
私、司令塔連携・調整会議的なことを民主党政権のときにもやろうとして、実際的にはやったんですけれども、それが制度化できない一つの理由として、内閣官房にあるものと内閣府のラインにあるものを制度的に一緒に運用するのには問題があるという議論がありました。ただ、今回、これが内閣府に移管されるわけですから、少なくともその制度的な制約は取り除かれるので。
私、司令塔連携・調整会議的なことを民主党政権のときにもやろうとして、実際的にはやったんですけれども、それが制度化できない一つの理由として、内閣官房にあるものと内閣府のラインにあるものを制度的に一緒に運用するのには問題があるという議論がありました。ただ、今回、これが内閣府に移管されるわけですから、少なくともその制度的な制約は取り除かれるので。
ただ、今、報告書をまとめたとおっしゃられたんですけれども、調整や連携に区切りはないはずで、報告書をまとめたら終わるわけじゃなくて、それからもまたどんどん事案が出てくるわけですから、これはそのためのフローの組織としての連携・調整会議だったわけですから、報告書で終わらせちゃいけないと思うんですよ。 そして、これは、お役人の立場に立つと、実は余り愉快なものではなかったんだろうと思います。
○山口国務大臣 ただいま津村先生から御指摘をいただきましたように、前山本大臣は、それぞれ司令塔を集めて、さらにその上でということで司令塔連携・調整会議を開催されまして、おっしゃるとおり、八回会議をやって、結果として、報告書を昨年八月に取りまとめていただきまして、これを公表されたわけでございます。同時に、行革の議論の中で、それをもとにしていろいろ議論をしていったというふうにも聞いております。
それではまずいということで、これは山本大臣に、それも二年前に申し上げたことなんですけれども、山本大臣は、二年前の五月に司令塔連携・調整会議というのを立ち上げられました。
これは半年ぶりとかいうことではなくて、普通の会社の取締役会というのは、どうなんでしょう、週に一回とか、多いところはもっとやっていたり、少ないところでも、二週間、月に一回、二回やっていると思うんですけれども、ここは、山本大臣あるいは後藤田副大臣が、御自身の担当されている仕事、しかも非常に密接に関連している仕事を、全体を俯瞰して意思決定をされるための装置ですので、ぜひ、連携・調整会議をもう少し頻度を上げて
それについては山本大臣も同じお考えをお持ちで、連携・調整会議というのを昨年の五月から始められた。ただ、八月からことしの二月まで半年間、その会議を開かれなかった時期がありますが、この時期は何が起きていたんですか。
○後藤田副大臣 委員御指摘のとおり、山本大臣のもと、司令塔連携・調整会議というのが、第一回目が平成二十五年の五月二十二日に行われまして、まさに横串の議論をしてまいりました。その司令塔連携・調整会議のメンバーは、先ほど来委員御指摘の、担当部局の責任者に集まってもらって議論をしてまいりました。
小川委員はやはりその間の事情を本当によく御存じだなと思って、今、御質問を聞いていたんですが、司令塔機能強化については、内閣官房の方でも例えば見直しをするとか、あるいは、これからだと思いますけれども、党の中でもそういう議論がある、そういう流れになっていくと思いますが、いち早く私のもとに、六つの司令塔を担当しているものですから、その間で司令塔連携・調整会議というものをつくって、各省のトップを集めて今いろいろな
おっしゃったイノベーションの話ですけれども、司令塔連携については、司令塔連携・調整会議というものも設けて、今、各司令塔本部の連携調整をいろいろとやっておりますが、総合科学技術会議、それから知財、IT、これはそれぞれ違う法律でそれぞれの本部機能を果たしているということなので、なかなか簡単にこれを一つにするということは難しい面があるというふうに思いますし、そこは大議論になっちゃうと思うんですが、総合科学技術会議
他方、近藤委員がおっしゃったように、両者が扱う事項というのはかなり密接な関係を有しておりまして、相互の連携、これは重要だということでありますので、現政権においては、私のもとで司令塔連携・調整会議という仕組みをつくりまして、今連携を図っておりますが、引き続き、相互の緊密な連携、調整をこうした枠組みを通じて図ってまいりたいというふうに考えております。
○山本国務大臣 今、津村委員のおっしゃったことは非常に大事だと思っていまして、実は、司令塔連携・調整会議に、新たに内閣府参与としてお願いをした東京大学の城山教授にも前々回から参加をいただいていまして、この人事のことについてもしっかりやはりデータを調べようということになっていまして、津村委員から御質問があったので、これを先にチェックすることができてよかったと思っていますけれども、硬直的な人事配置にならないようにいろいろと
また、安倍総理の指示により、昨年から、科学技術、知財、IT、海洋、宇宙など、内閣府や内閣官房に乱立している、本部と称する数多くの会議体の連携を深め、司令塔連携・調整会議の開催により、運用面でも司令塔機能の一元化に努めておられることは、画期的なことであります。 二つ目の要因は、官民を挙げての巨額の研究開発投資です。 政府の科学技術予算は、過去十年の平均で年間約四・三兆円。
また、科学技術イノベーション政策、宇宙政策、海洋政策等については、今私のもとで司令塔連携・調整会議というものをやっておりまして、ここで相互連携の緊密化に努めております。 委員のおっしゃった問題意識は、もちろん頭に置いておきますが、引き続き、これらの組織体制を最大限活用して、所管するさまざまな重要課題に対してやはり効率的かつ効果的に対応していきたいというふうに考えております。
司令塔調整機能会議……(山本国務大臣「司令塔連携調整会議」と呼ぶ)連携調整会議というと、では司令塔はどこなんだろうとちょっと思ったりしないでもないんですけれども。 私は、もっと機動的に、科学技術という切り口ではこういう組織がばんと海洋でも何でも入ってくる、安全保障が入ってきたら、その下にそういったものが入ってくる、いろいろな切り口で機動的になるような組織が一番いいと思っているんです。
いずれにせよ、内閣府の方々、少なくとも私がつき合っている限り、かなり一生懸命やっていただいているんですが、先ほども大野委員との質疑で出ましたけれども、かなり戦略本部があちこちにあるので、とにかく来週からは司令塔連携調整会議もやりますから、今の委員のアドバイスもしっかり踏まえて、しっかり一体感を持てるように、余り面倒くさいから調整しないみたいな雰囲気が出ないように、そういう協力する文化を大臣としてつくってまいりたいと
なお、協会けんぽと日本年金機構、厚生労働省では、現在、連携調整会議を協会けんぽに設置しまして、相互の緊密な連携の確保に努めております。