1948-05-25 第2回国会 参議院 厚生委員会 第5号
更にこの問題は連合軍關係の方との連絡もあります。これが如何ようにでき上るかはまだ分りませんけれども、大體我々の案として考えておりますのは、只今皆樣のお手許に配付いたしましたような案でいいのではないか、かように考えておるのであります。 〔小杉イ子君發言の許可を求める〕
更にこの問題は連合軍關係の方との連絡もあります。これが如何ようにでき上るかはまだ分りませんけれども、大體我々の案として考えておりますのは、只今皆樣のお手許に配付いたしましたような案でいいのではないか、かように考えておるのであります。 〔小杉イ子君發言の許可を求める〕
その案にございます一つの狙いでありまする地方財政の健全化、地方財政の自主化ということにつきましては、これは各省も、勿論連合軍當局も賛成なのでありますが、その方法につきまして、政府の内部におきましても纒まりませんところがございますし、尚連合軍關係におきましても、必ずしもこれを了解しておらんのじやないかと思います。
次に第二點の第十一條の「土木出張所」とあるを「地方建設局」と修正します理由は、現在土木出張所は各地方に存在しておりますが、この一出張所のみでも数府県にまたがる主要な災害復舊工事、大規模の河川改修工事、國道改修工事、連合軍關係工事等を擔當して、數億の工費と數萬労働者を使用しているのでありまして、この建設能力はわが國土建設の主軸をなすものであります。
その外主として連合軍關係にも相成りますが、通信に比較いたしまして、連合軍關係の要員というものは相当多いのでございます。六十万人中、大體三万五、六千人はその關係に相成つております。そういつた關係におきまして、人員を自然減耗の形で減らして行きますようにしましても、なかなか困難なような事情がございまして、従いまして、七月初めの人員を取りますと、通信と鐵道では相当の減員の差がございます。
そうして全部の小學校に對して、ぜひこれはこういつた意味でやれということを申しておりますが、政府から配給いたします物資は、ほとんどその大部分が連合軍關係からわけていただいておるものであり、絶對量がある關係上、この九月までは、全國の二百數都市の小學校にしか配給できなかつたわけであります。
また問題の起つているのは東京の中央地協でありますから、東京逓信局、中央地協に向つて連合軍關係の郵便物の處理の確保方を命令をいたしました。これに對しては郵便局長はただちにこういう手配を、——組合側に對してこの事實を傳達いたし、また上野、新宿等に到著して停滯しておる郵袋は、これは非常に交通上の妨害になりますために、臨時人夫を手配して、これを引取る手配をいたしました。
○石田(一)委員 先ほどの上田事務官の御言葉でございますが、連合軍關係の注意事項なんかがあつて、期限をつけられたものは渉外の係でやることで、その方のことはわれわれは全然知らぬ。後日これが問題になつたのでわれわれは驚いたくらいだと、今おつしやいましたが、では今度これが問題になるまでは内務省のいわゆる防犯係の方においては、この件については全然御存じなかつた、そういうことになりますか。
○川合委員 戰災復興院に移管されないところの連合軍關係の修繕費の關係は、終戰連絡事務局でおそらくまだ處理しているのじやないかと思いますが、いかがですか