1947-12-07 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第50号
而して昭和二十二年九月三十日現在におきまする石の舊券の引換未濟殘高は二十六億九千七百餘萬圓となつておるのでありますが、この中には朝鮮の京城その他で連合軍立會の上、燒棄したものや、その他海外からの引揚者の持歸り金の引換等のため今後とも引換を要するものがありますので、これらを差引きまして殘額の中、結局のところ引換を要しないと推定せられます金額約七億圓を限つて、今般これを國庫に納付せしめることといたしたのであります
而して昭和二十二年九月三十日現在におきまする石の舊券の引換未濟殘高は二十六億九千七百餘萬圓となつておるのでありますが、この中には朝鮮の京城その他で連合軍立會の上、燒棄したものや、その他海外からの引揚者の持歸り金の引換等のため今後とも引換を要するものがありますので、これらを差引きまして殘額の中、結局のところ引換を要しないと推定せられます金額約七億圓を限つて、今般これを國庫に納付せしめることといたしたのであります
しかして昭和二十二年九月三十日現在におきまする右の舊券の引換未濟殘高は、二十六億九千七百餘萬圓となつておるのでありますが、この中には朝鮮の京城その他で連合軍立會の上燒棄したものや、その他海外からの引揚者の持歸り金の引換等のため、今後とも引換を要するものがありますので、これらの差引いた殘額のうち、結局のところ引換を要しないと推定せられる金額約七億圓を限つて、今般これを國庫へ納付せしめることにいたしたのであります