1968-04-09 第58回国会 参議院 予算委員会 第17号
○政府委員(安嶋彌君) ただいまちょっと申し上げましたが、三月七日付の中国新聞の松浦特派員の報道によりますと、ただいま私が申し上げましたように、「不幸な戦争で散った日本の将兵へのとむらいだけではなく、連合軍将兵や現地で犠牲になった民衆に平和な時代を築く誓いを固めたい」ということを述べたという記事がございます。私も団の幹部からそういう報告を受けております。
○政府委員(安嶋彌君) ただいまちょっと申し上げましたが、三月七日付の中国新聞の松浦特派員の報道によりますと、ただいま私が申し上げましたように、「不幸な戦争で散った日本の将兵へのとむらいだけではなく、連合軍将兵や現地で犠牲になった民衆に平和な時代を築く誓いを固めたい」ということを述べたという記事がございます。私も団の幹部からそういう報告を受けております。
それは本年の四月二十八日、講和発行以後において、連合軍将兵軍属及びその家族にして、連合軍施設以外において犯した事案について、特に左に申し述べまする事項の調査をしていただいて、その御提出がいただきたい。
なお電話につきましては、これは連合軍の将兵が主として在来使われておつたのでありますが、この期間におきましては連合軍将兵の理解によりまして、そういうものを全部後廻しにしまして、この関係の通話を優先さしたというようなことになつておるわけであります。幸いにしまして関係通信が極めて順調に運用されたのでございます。一応御報告いたしておきます。
それは連合軍将兵を慰問しあるいは感謝するというような運動が今行われている。ところがその一方、かつて太千洋戦争のために腕を失い、足を失い、片目を失つた傷病兵士たちが、どんな待遇を受けているかということである。この人たちは実際御承知のようにみじめな待遇を受けておる。それだのに一方国連軍将兵に対して感謝だとか慰問だとか、こういうことを日本の政府あるいはいろいろな団体がやつておる。