1957-10-15 第26回国会 衆議院 外務委員会 第28号
そしてこれは御承知だとは思いますが、昭和二十九年十一月には対日賠償請求権を放棄するということを声明し、また昭和三十年十一月にはサンフランシスコ条約第十六条に基く連合捕虜に対する戦争損害補償金の同国取得分を日本赤十字社に寄付した。こういうことから、日本とカンボジアの間には非常に友好的な空気がかもし出されまして、昭和三十年十二月九日でありますか、そのときに友好条約は調印されました。
そしてこれは御承知だとは思いますが、昭和二十九年十一月には対日賠償請求権を放棄するということを声明し、また昭和三十年十一月にはサンフランシスコ条約第十六条に基く連合捕虜に対する戦争損害補償金の同国取得分を日本赤十字社に寄付した。こういうことから、日本とカンボジアの間には非常に友好的な空気がかもし出されまして、昭和三十年十二月九日でありますか、そのときに友好条約は調印されました。
○説明員(鶴見清彦君) このたびの国際連合捕虜特別委員会の第四会期には有田代表と、それから山下代表と、それに駐仏大使の西村氏が代表として出られました。私自身随員として出席いたしました。
○説明員(鶴見清彦君) 先般の国際連合捕虜特別委員会第四会期に対する代表派遣の問題でございますが、有田代表が首席代表になられたのでありまして、有田代表は全協の会長ということであり、而も衆議院の議員であられるということで、政府といたしまして首席代表になつて頂くようにお願いいたした次第であります。
この際、日程に追加して、国会法第二十九条但書の規定による国会の議決に関する件(国際連合捕虜特別委員会第四会期日本政府代表)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
よつて本件は、全会一致を以て同君が国際連合捕虜特別委員会第四会期日本政府代表に就くことができると議決されました。 —————・—————
去る四日、内閣総理大臣から、国際連合捕虜特別委員会第四会期日本政府代表に衆議院議員有田八郎君を任命することについて本院の議決を求めて参りました。同君が国際連合捕虜特別委員会第四会期日本政府代表に就くことに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
委員部長) 宮坂 完孝君 参 事 (庶務部長) 佐藤 忠雄君 参 事 (委員部第一課 長) 小澤 俊郎君 法制局側 法 制 局 長 奧野 健一君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○委員の辞任及び補欠選任の件 ○緊急質問の取扱に関する件 ○国会法第三十九条但書の規定による 国会の議決を求めるの件(国際連合 捕虜
○委員長(草葉隆圓君) 次に、国際連合捕虜特別委員会第四会期日本政府代表を命ずるにつき国会の議決を求めるの件。前回保留になつておりまする衆議院議員有田八郎君を命ずる問題でございます。
衆議院事務局側 参 事 (庶務部長) 久保田義麿君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○委員の辞任及び補欠選任の件 ○戦犯受刑者の釈放に関する決議案の 委員会審査省略要求の件 ○昭和二十八年度における国会議員の 秘書の期末手当の支給の特例に関す る法律案(衆議院提出) ○国会法第三十九條但書の規定による 国会の議決を求めるの件(国際連合 捕虜
○政府委員(福永健司君) 政府におきましては、国際連合捕虜特別委員会の第四会期日本政府代表に衆議院議員有田八郎君を命じたいのでありますが、同君が国会議員でありますので、国会法第三十九條但書の規定により、国会の議決を求めるため本件を提出いたしました次第であります。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 特別委員会の調査事件併託の件 国際連合捕虜特別委員会第四会期日本政府代表 任命につき国会法第三十九条但書の議決を求め るの件 決議案の取扱いの件 本日の本会議の議事に関する件 ―――――――――――――
第一にお諮りいたしますことは、本院議員有田八郎君を国際連合捕虜特別委員会第四会期日本政府代表に任命することにつき、国会法第三十九条但書の規定による議決を求めて参りました。この案件についての取扱いるお諮りいたします。なお、有田八郎君の議決を求めるの件の印刷物は、お手元に差上げてございます。何か御質問がありますれば……。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和二十八年八月六日(木曜日) 議事日程 第三十六号 午後一時開議 請願 (人事委員会) 1 山口県蒲野村の地域給指定に関する請願(第一号)外三千七百七十二請願〔各請願の件名は本号の附録に掲載〕 ――――――――――――― ●本日の会議に付した事件 北海道における豪雨による被害調査の件を水害地緊急対策特別委員会に併せ付託するの件(議長発議) 国際連合捕虜特別委員会第四会期日本政府代表任命
内閣から、衆議院議員有田八郎君に国際連合捕虜特別委員会第四会期日本政府代表を命ずるため議決を得たいとの申入れがありました。右申入れの通り決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小平委員長 これにて参考人よりジユネーヴにおける国際連合捕虜特別委員会の状況聴取の件を終ります。 参考人各位には御多忙中のところ御出席くだされ、長時間にわたり詳細に状況をお話くださいまして、委員長として厚く御礼申し上げます。参考人の各位にはこれにてお引取りを願います。ありがとうございました。 —————————————