1949-05-16 第5回国会 参議院 労働委員会 第14号
尚今度の改正に当つてのみならず、組合法施行後、殊に中野委員も御承知の通りに私自身はたびたび労働爭議の間に入つて両者のいろいろな話を雜談的にも或いは正式にも承つたのでありますが、その雜談の際でも、私の感じから申しますと、全國的に大きな組合でありまして、そうして有接使用者が自分が拂つておるわけじやない、例えば全國的な連合團体によりますと、そこに出て來ておりまする使用者が直接拂つておるというわけではないのでありましても
尚今度の改正に当つてのみならず、組合法施行後、殊に中野委員も御承知の通りに私自身はたびたび労働爭議の間に入つて両者のいろいろな話を雜談的にも或いは正式にも承つたのでありますが、その雜談の際でも、私の感じから申しますと、全國的に大きな組合でありまして、そうして有接使用者が自分が拂つておるわけじやない、例えば全國的な連合團体によりますと、そこに出て來ておりまする使用者が直接拂つておるというわけではないのでありましても
第五條第二項第五号中の修正は、労働組合の役員の選挙は、組合員の直接無記名投票といたしておりまするので、連合團体でありまする労働組合または全國的な規模を持つ労働組合にありましては、その役員は代議員による直接無記名投票によるべきものであると考えたからでございます。
実は労働法規の法案をもらつただけでありまして、その解釈が違つておれば取消してもいいのでありますが、第五條の第三号に「連合團体である労働組合以外の労働組合の組合員は、その労働組合のすべての問題に参與する権利及び均等の取扱を受ける権利を有する」とありまして、労働組合が自主的な運営をするためには、組合員がすべての問題に参與することは当然でありますが、そのときに言論の自由が確保され、各人が自由な発言の機会を
三の「連合團体である労働組合」云々、こういつたところのものは、いろいろ役所で取締りなんかする都合上、名称や所在地がわからなければ困るから、これは届け出る必要があるけれども、そのあと規約の内容を、どんないいものであろうと、一々さしずするということは、押しつけだ。決して自主的ではない。どんないいものでも、押しつけたものは自主的じやない。しかもそれがいいものかというと、決してそうではない。
ただ連合團体である労働組合または全國的な規模を持つた労働組合につきましては、單位労働組合の組合員の直接無記名投票によることがもちろんいいのでありますが、実際上それが困難な場合は、その組合員の直接無記名投票によつて選挙された代議員によつて、選出されるということが規定されてあるのであります。
その余分にできたもの、移出するものだけをよく調べ上げますれば、全國の配給するについての勘定はよく分りますから、これは各府縣の連合團体で立てましても、どこへどれだけ足らんというだけの数量はよく分るのです。或いはどこの縣は余るからどこへやつたらいいという相談もできるわけです。
從つて平和條約調印、平和成立の曉においては、わが國は一日も早く國際連合に参加し、平和國家の連合團体の一員として、その國防の完全を期すべきであることは、ほぼ日本國民一致の希望であり、意見であると考えておるのであります。
そういう立場からして、私は農林委員会に持ち込む、最後的には相談はいたしますけれども、その過程におきましては、やはり既存の厚生省の援護院或いは安本、それから復員局等もあるのでございますから、或いは民間團体としては全國の引揚者に関する全國連合團体というものがありますから、そういうようなものと実際的な話、北海道、東北というような最も有望な地域を選んで、具体的な案を特別委員会で作るように、それを援助して行く
○田村文吉君 團体協約で方針を決めるから、あとは生産協議会で協議すればできるというお話でありましたが、問題はそこなんでありまして、仮に連合團体協議会において今日のお互の能率は一人当りが七トン、或いは十トンまで上げようじやないか、こういうことを御決定になりまして、さていよいよ現場へ参りまして、生産協議会のこの議に付する場合になるというと、どうも人間が余る、余るからというてどの條項に從つて議題に出しますか
実はなんにも知らん顔しておいでになりますが、大臣は言うまでもなく大阪府の御選出で、大阪府の社会事業に御精通でありますので、私共は大臣の御手腕に期待するのでありますが、そういう外廓團体の始末と申しますか、処理並びに各種の社会事業團体の力強い一大連合團体の成立などにつきまして、大いに御盡力下さいまするお考えがありますかどうか、この際伺つて置きたいと存じます。