1949-05-16 第5回国会 衆議院 水産委員会 第14号
また船舶の管理と申しまするか、あるいは造船に対する責任と申しまするか、そういうふうなものは、連合國関係におきましても、これを一つの責任者において所管させたいというような希望を持つておるのでありまして、たとえば船舶としての漁船の登録と言いまするか、船体としての情報と言いまするか、そういつたものは一つのエージェントを通じて握つてもらいたいというようなことも言つておる。
また船舶の管理と申しまするか、あるいは造船に対する責任と申しまするか、そういうふうなものは、連合國関係におきましても、これを一つの責任者において所管させたいというような希望を持つておるのでありまして、たとえば船舶としての漁船の登録と言いまするか、船体としての情報と言いまするか、そういつたものは一つのエージェントを通じて握つてもらいたいというようなことも言つておる。
勿論現在まあ連合軍の管理下にありますので、連合國関係の事務とかその他現在これを縮減することの非常にむずかしいものもありますし、又経済九原則の実施という観点から、却つて統制は強化しても、廃止できないという面もあることは認めます。
今後本委員会といたしましては、國地計画、地方計画、都市計画、治山治水事業、災害復旧、道路、住宅復興、連合國関係の建設事業等の諸問題につきまして、調査、検討いたして参りたいと存ずるのでございますが、これら國政に関する調査をいたしますみは、衆議院規則第九十四條によりまして、議長の承認を得ねばならないのでございます。
○長野(長)委員 申し上げるまでもなく、わが國の今後の工業建設は、大いなる理想のもとに行わなければならぬと思いますし、また連合國関係の有力者の新聞等に発表せられるところから考えてみましても、わが國の工業の振興ということについて、このダムに基く発電ということが非常な重要性を持つものであると考えます。
かくしてこの繼日増加しつつある連合國関係シヴイリアンの來朝に対し、われわれの活動を活発に展開して外貨獲得の実をあげ、日本再建に遺憾なき努力を期して國家の期待に副わなければならぬものと確信しているのでございまして、どうか右の理由を十分御理解のもとに、この請願の趣旨を実現していただきたくここにお願したような次第でありまして、何とぞ各位の御採択あらんことをお願いしたいと思うのであります。
連合國関係工事の請負契約につきましては、さきに昭和二十一年法律第六十号の施行によりまして、着々その成果を收めてきたのでありますが、特別調達廳発足以後は、これらの契約すべて特別調達廳の掌るところとなりまして、現行のままでは、この第六十号の規定は特別調達廳に適用されないことになるのであります。