1949-11-29 第6回国会 衆議院 外務委員会 第6号
ベルサイユ平和会議におきます同盟及び連合国側の最高機関は、英米仏日伊の五国首席代表からなつておりました最高会議でありました。平和会議がその事業を終了する前に、一九一九年十一月十三日の決議で、対独平和條約実施後におきます同盟及び連合国側の最高機関といたしまして、條約によつてではなくて、パリ大使会議の設置を決定しております。
ベルサイユ平和会議におきます同盟及び連合国側の最高機関は、英米仏日伊の五国首席代表からなつておりました最高会議でありました。平和会議がその事業を終了する前に、一九一九年十一月十三日の決議で、対独平和條約実施後におきます同盟及び連合国側の最高機関といたしまして、條約によつてではなくて、パリ大使会議の設置を決定しております。
ただこの法律を今後適用して参ります上におきましては、もちろん連合国人と相当密接な関係のある問題でございますので、その点については今後の連合国側の措置いかんによつてきまることではないかと存じております。ただいまのところでは刑事裁判については、公訴権がないことになつております。
総理その他の閣僚の御盡力によつて、われわれの待望した在外同胞の引揚げが好調になされたことを喜ぶものであり、同時に連合国側の御好意に対して、この機会に感謝を述べるものであります。在外同胞が、ソ連地区並びに中共地区にまだ多数あると総理の御演説の中にありましたが、この機会に、地区別の数がおわかりであれば、外務大臣としてお答えを願いたい。 もう一つは、日本の再建に教育が非常に大切である。
○大野政府委員 佐々木さんの第一問に対して私からお答え申し上げますが、今後日本が締結しようとしている平和條約というものは、その性質上申し上げるまでもないことでありますが、戰勝国である連合国側の見解が中心になつて検討されるわけであります。
このことは、ただに日夕親しく公私の御交際を賜わつた私共の見るところだけでなく、同君の御人格、御力量の程は、連合国側、否、全世界の心ある人々の挙つて認めるところでございます。
○玉置委員 私が先ほどから横田、砂間両委員の御質疑をいろいろ承つておりまして感じたことは、先ほど矢野政務次官の御答弁にありました、連合国側からのソ連地区の死亡数について何らの回答に接していないということであります。
もとより我々は無條件降伏をしたものでありまして、平和條約の内容などにつきましては連合国側の決定するところであつて、我々の如何ともし難い点であります。
この問題につきましては、連合国側の、ことに米国の非常な好意によりましてなるべく早く日本側をこの関税及び貿易に関する一般協定参加国の会議に参加せしめたい。それによつて通商上その他に関する最惠国待遇の確保を与えたいという大きな目標で、米国政府がその間あつせんの労を今日までとつて来ておるわけであります。
国際的と申しますのは、連合国側の政府全部の政府ではなくても、一、二の政府とか、あるいは有力な学者でもよろしい、これが日本に自衞権があるかないかについて、どういう見解を発表しているか、こういう二点をお伺いしたいと思います。
他方日本管理に関しましては、連合国側は着着と管理の目的を達成して来たということが言える、と思うのでありまして、本年の四月、憲法制定の三周年記念であつたと思いますが、その際におけるマッカーサー元帥の声明並びに本年九月二日の日本占領四周年記念におけるマッカーサー元帥の同じく声明が出ておりますが、それによつても連合国側の日本管理の所期の目的を着々と完成しつつあるということが言われておるわけでありまして、はなはだ
これは新聞には発表になつておりませんでございまするが、片山委員長との会見の席上、まだこういう考えがあるようでは、現在の天皇制についても連合国側の方で或いは批判の輿論が起きないとも考えられないということを傳えられたという話であります。皆樣、世の中に幾らも贔負の引倒しということがあるのであります。どうかこの点について皆樣の愼重なる、冷静なる御判断を賜わりたいと考えるのであります。