1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
簡単に事件の中身を御紹介しますと、個人タクシーの運転手でありますが、税務調査を受けて九十八万円の更正決定をされた、過少申告加算税、住民税の連動分などを含めると二百万円を超える。この運転手は個人タクシーですが、月二回のリューマチ治療の通院や会合など、外出にはすべて自分のタクシーを使っていたそうであります。メーターで収入を計算されたら大変だと言っていたそうであります。
簡単に事件の中身を御紹介しますと、個人タクシーの運転手でありますが、税務調査を受けて九十八万円の更正決定をされた、過少申告加算税、住民税の連動分などを含めると二百万円を超える。この運転手は個人タクシーですが、月二回のリューマチ治療の通院や会合など、外出にはすべて自分のタクシーを使っていたそうであります。メーターで収入を計算されたら大変だと言っていたそうであります。
一昨年の引き上げ見送り、昨年の二%アップに続く今回の人勧値切りによって、農林年金受給者の受けた損失額は、人勧連動分で五十四億円です。 さらに、この三年間、物価スライド分も人勧値切りの横並びで実際の物価上昇分以下に抑制され、その損失額二十八億円を含めますと合計八十二億円にも及びます。
私どもといたしますれば、そういった一連のいわゆるGSPと称します産油国の政府公式販売価格、そういうものが昨年の十一月ごろから連動して上がってまいりましたけれども、それの連動分の残りがいま申し上げましたイランとインドネシアではなかろうか、こういう感じを持っておりまして、そこでとりあえずのGSPの連動価格アップはここで一応上げどまりと申しましょうか、そういう状況にあるのではないかということでございまして
○橋本国務大臣 いま申し上げましたように、大体児童扶養手当、特別児童扶養手当、また原爆被爆者の諸手当等の連動分がアバウト二百二、三十億、それから仮に二万円というラインに福祉年金を上げまして、それに見合った形で、御承知のようにいま経過年金の方、五年年金と福祉年金と二百八円しか差がないわけでございますから、それをとにかくかさ上げをして体系を保たせるとした場合、恐らく五年年金でアバウト百億ぐらいは出てくるだろうと