1978-04-18 第84回国会 衆議院 法務委員会 第17号
しかもその場合において、世界的な組織を持っているPFLPとか、それからツパロマスとか赤い旅団とか、そういう連中とのいわば連動作戦に出た場合に、もう一つの飛行機によるハイジャックという予想外な事件が起こる可能性が考えられる。
しかもその場合において、世界的な組織を持っているPFLPとか、それからツパロマスとか赤い旅団とか、そういう連中とのいわば連動作戦に出た場合に、もう一つの飛行機によるハイジャックという予想外な事件が起こる可能性が考えられる。
しかも、自衛隊のあのときは連動作戦が三矢計画ではあったのですから、今度の作戦ではこれは関連性があるかどうかわかりませんけれども、八月の、ついせんだっては自衛隊が下関に対して輸送訓練を行なった。このことは、ある一部に言わせますと、下関からフェリー・ボートを使って、韓国に緊急事態に輸送する訓練の前提であるという非常に疑惑を投げかけている。私はそこまで関連づけられるかどうか疑問だと思います。
連動作戦をやるんだということを言っているんですよ。そういう軍事同盟の連動作戦の一部の中に日本の自衛隊も加わるんだ、こういうことを言っているのですよ。だからあなたはその編成上の問題をもっと明確にされないことには、その点が非常にあいまいな答弁でごまかされる。先ほどの答弁では、在日米軍の及ぶ範囲というものは、極東周辺にまで及ぶ、こういう解釈ならば、そういう解釈をはっきりさしていただきたい。