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61件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-13 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第15号

政府参考人大坪新一郎君) 造船市場全体見渡しますと、二〇一〇年頃に世界全体で造り過ぎてしまったということで船腹が過剰になり、また、その後に新造船需要が低迷したことによって一旦膨れ上がった供給能力がそのまま残って能力過剰になっていたというのが全体的な市場環境であります。  その中で、韓国中国では、自国造船業公的支援造船事業者規模拡大、統合が進められました。

大坪新一郎

2021-02-24 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

中国韓国設備状況、特にリーマン直前船腹大量発注によりまして、今もなお大幅な設備過剰問題あるいは船腹過剰問題を抱えて、加えて直近のコロナもありまして、新造船需要が激減しております。手持ち工事量、普通は二年必要なんですが、これが一年を切るような今危機的な水準にあります。  

田中誠一

2010-11-10 第176回国会 衆議院 予算委員会 第8号

ただ、一方で、今後ということで見れば、新興国経済の急速な発展、また、それに伴う海上輸送量増加などを考えますと、造船需要というものも回復していくということも考えております。  そうした中、我々としても、IMOにおける国際ルール策定の主導など、造船業界においてもリーダーシップを発揮できるような環境整備に取り組んでまいりたいというふうに考えております。

馬淵澄夫

1996-05-14 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

二番目として世界造船需要動向調査、それから三番目として、高度船舶技術開発促進のための研究開発助成、例えばメガフロートとかテクノスーパーライナーに対する助成でございます。それから四番目として、協会自体が行っております環境保全技術研究開発、こういった業務をやっているわけでございます。  

小川健兒

1992-03-27 第123回国会 参議院 運輸委員会 第2号

特定船舶製造業経営安定臨時措置法は、二度にわたる石油危機等経済的事情変化による世界的な新造船需要減退、急激な円高等により外航船舶建造主体とする特定船舶製造業における経営が急速に悪化したことにかんがみ、計画的な設備処理等促進するための措置を講ずることによりその経営の安定を図ることを目的に制定されたものであります。  

奥田敬和

1992-02-26 第123回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

特定船舶製造業経営安定臨時措置法は、二度にわたる石油危機等経済的事情変化による世界的な新造船需要減退、急激な円高等により、外航船舶建造主体とする特定船舶製造業における経営が急速に悪化したことにかんがみ、計画的な設備処理等促進するための措置を講ずることによりその経営の安定を図ることを目的として制定されたものであります。  

奥田敬和

1988-04-27 第112回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

いろいろレジャーの問題もあり、この分野でかなりの造船需要が将来とも見込まれるという判断でこの法案改正を提案されておられるのか、その辺どうですか。一時的な問題で、つけ焼き刃でこの法案を出されたのか、将来のビジョンはどうなんですか。それをはっきりしてもらわぬと困ると思うのですけれども。

左近正男

1988-04-27 第112回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

そこで今、本法律では、船舶の過剰なり老朽船舶増加という問題が出ておりまして、今度公団法の一部改正をするわけですが、この余剰船舶等有効活用、今度係留船として活用するということで新たな造船需要創出していきたい、こういうような法案の趣旨が説明されておるわけですが、この係留船活用をやることによって具体的にどれだけの造船需要がっくり出されるのか。これはどうなんですか。

左近正男

1988-04-19 第112回国会 参議院 運輸委員会 第6号

それが適正に使用されるということであれば、これはそういった面から海運対策になる、あるいは造船需要創出になる、このように考えているわけでございます。  六十三年度予算におきまして、この係留船事業につきましては、財政投融資でございますが、予算が確保されておりますので、その予算を使ってこの係留船事業を行うことにしておりますので、この事業を行うことによりましてほかの事業に何ら悪い影響はない。  

塩田澄夫

1988-04-14 第112回国会 参議院 運輸委員会 第5号

一方、深刻な仕事量の不足に悩む造船業分野においては、新たな造船需要創出することが強く望まれております。  本法律案は、海運造船をめぐるこのような状況を踏まえ、船舶整備公団業務に、余剰船舶等係留船として活用して行う事業の用に供するために改造すること等を追加することにより、余剰船舶等活用、その円滑な処理等に資する対策を講じようとするものであります。  

石原慎太郎

1988-04-14 第112回国会 参議院 運輸委員会 第5号

松岡滿壽男君 ただいま運輸大臣が衆議院の本会議の方に御出席のようでございまして、せっかく久間政務次官が御出席でございますので、今やりとりいたしたわけですけれども、非常に我が国造船需要が低迷をしておる、韓国を初め諸外国からの追い上げも厳しいわけでありまして、その中で、特に円高等で極めて厳しい状況に置かれておる、その中から海造審の答申に基づいて一定の施策を現在実施をしておられるわけでありますけれども

松岡滿壽男

1988-03-22 第112回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

ぎではないのかという御指摘につきましては、海運造船合理化審議会の方で需要予測をやりまして、当面は過剰設備は五割ぐらいあるけれども、長期的に見た場合このうちの二割ぐらいが過剰であろうということで、長期的に見ても過剰な分二割を削減するということにいたしておりますので、仮に今後需要が上がった場合にも造船能力が不足するということはないと思いますし、昨年までの実績をその後検討してみましても、海造審が行いました新造船需要見通

間野忠

1988-03-01 第112回国会 参議院 運輸委員会 第2号

造船業につきましても、海運と同様、世界的な建造需要の伸び悩み、急激かつ大幅な円高等により厳しい不況に直面しておりますが、このような状況に対処するため、昨年三月に成立した特定船舶製造業経営安定臨時措置法に基づき過剰設備処理事業提携促進等を推進し、造船業経営安定化を図るとともに、船舶解撤事業促進造船業技術活用した海上浮体施設整備推進等により造船需要創出に努めてまいります。  

石原慎太郎

1988-03-01 第112回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

造船業につきましても、海運と同様、世界的な建造需要の伸び悩み、急激かつ大幅な円高等により厳しい不況に直面しておりますが、このような状況に対処するため、昨年三月に成立した特定船舶製造業経営安定臨時措置法に基づき過剰設備処理事業提携促進等を推進し、造船業経営安定化を図るとともに、船舶解撤事業促進造船業技術活用した海上浮体施設整備推進等により造船需要創出に努めてまいります。  

石原慎太郎

1987-07-21 第109回国会 参議院 予算委員会 第3号

そうした中で、現在私どもといたしましては、まず第一に、解撤を急いで老朽船腹をできるだけ解消させる、そしてその中における新規の造船需要をつかみ出す、ここに一つのねらいを当てております。また、これは造船海運とも国際競争の中で最大限の省力化に努めてまいりましたけれども、これから先もなお超省力化船とでも申しましょうか、より少ない人員で運航可能な船腹をふやしていかなければなりません。

橋本龍太郎