1950-11-11 第8回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第2号 当初見返資金七割融資が認められそうな形勢であつたのでございますが、その後関係方面において、七割を見返資金から出すということは余りに日本海運にフエーヴアーを與え過ぎるというふうな理由からいたしまして、見返資金五割、市中銀行から五割というふうな造船資金調達方法によらざるを得なくなつたわけでございます。そういたしました場合に、市中銀行から出しまする率と金額が非常に巨額になるわけです。 岡田修一