1954-02-15 第19回国会 衆議院 予算委員会 第11号
○小笠原国務大臣 第六次及び別七次外航船の造船用鋼材特殊規格割増料の消滅措置というのが、横路さんの問われたところの、昭和二十八年八月十八日閣議決定を経まして行われたのであります。
○小笠原国務大臣 第六次及び別七次外航船の造船用鋼材特殊規格割増料の消滅措置というのが、横路さんの問われたところの、昭和二十八年八月十八日閣議決定を経まして行われたのであります。
2外注船及び不航船の造船用鋼材特殊規格割増料の消滅措置、イ、製鉄会社の日本銀行よりの外貨借入金利現行率五分を二分五厘に引下げ又開発銀行よりの借入金利現行一割を七分五厘に引下げることにより本年度約十億円の金利負担を軽減させ、これと製鉄会社の企業努力とにより現行鋼材特殊規格割増料九、十九百円を実質上消滅させる。
「これは直接予算に関係はしませんけれども、この海運振興に関する施策といたしまして、外注船及び外航船の造船用鋼材特殊規格割増料をなくするという措置を講ずる予定でございます。これは一つは製鉄会社の日本銀行よりの外貨借入金の現行率を下げること、又開発銀行よりの借入金の現行法の率を引下げることということの措置をとる。」これはこの外航船の建造融資と同じことではありませんか。その利子補給をなぜしないのか。
これは直接予算に関係はしませんけれども、この海運振興に関する施策といたしまして、外注船及び外航船の造船用鋼材特殊規格割増料をなくするという措置を講ずる予定でございます。これは一つは製鉄会社の日本銀行よりの外貨借入金の現行率を下げること、又開発銀行よりの借入金の現行法の率を引下げることということの措置をとる。