1954-08-05 第19回国会 参議院 労働委員会 閉会後第3号
或いは鉄鋼なら鉄鋼についても労金融資等だけであるかも知れませんけれども、労働大臣も多少お考えもあつたようでございますが、その後政府負担と申しますか、開銀負担が減つたために造船数量も減つて参りました。
或いは鉄鋼なら鉄鋼についても労金融資等だけであるかも知れませんけれども、労働大臣も多少お考えもあつたようでございますが、その後政府負担と申しますか、開銀負担が減つたために造船数量も減つて参りました。
○岡田(修)政府委員 運輸省といたしましては、将来の日本の貿易量、それから海運による外貨収入というふうな観点から一定の計画を立てて、その計画に達するような毎年の造船数量をきめようとしておるわけであります。しかしその造船を遂行いたしまする場合に、現在において一番の難点は金融面でございまして、この金融面に制約されて、その計画数量が達成できないというのは事実であります。