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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

それは第一番に木造住宅建設停滞、例えば木造が五十五年に比べて約二割減っています、あるいは価格も五十五年に比べて三割安くなった、また造林手等の労賃は五割上がっておる、そんなことで大変厳しい状況を抱えている、そういう形の中に、森林関係公益的機能を持っている、すなわち水資源の涵養とかあるいは国土保全とかを持っておる、そういう認識も改めて今されているという状況でございます。  

佐藤守良

1985-02-18 第102回国会 衆議院 予算委員会 第12号

そういう一方で経費は、例えば造林手賃金で二割上がっておるという形で、実は大変厳しい状況を続けておるわけでございます。  そんなことでございますが、一番問題は木材のよさをどう見るかということで、実は先生御存じと思いますが、五つ誤解というのがあると思います。一つは、やっぱり木材は地震に弱い、次は火災に弱い、長もちしない、居住性が悪い、建築費が高くつく、この五つの国民的な誤解がございます。

佐藤観樹

1984-04-12 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

これに対しまして、林業経費等については五十七年度の木材出業賃金並びに造林手賃金がそれぞれ四十五年に比べますと三・六倍、四倍というふうに増高しまして、先生おっしゃいましたが、林業採算性が低下しているということが問題であろうと思います。  それからもう一つは、山村地域林業就業者方々高齢化が進んでいることも停滞の原因になっていると思います。

秋山智英

1978-11-22 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

造林手基幹作業職員二十人おりましたが、二十六歳一人、四十二歳一人、四十五歳一人、四十六歳四人、四十七歳三人、四十九歳一人、五十二歳二人、五十三、五十五、五十六、五十七、五十八、六十一、一人、一人、一人、二人、一人、一人、これで二十人です。これが五十九歳で勧奨退職するとすれば、五年後に六人いなくなります。十年後には十人減ってしまいます。こういう点で若い労働者が欠けている。林野行政の先が不安になる。

津川武一

1978-10-13 第85回国会 衆議院 決算委員会 第1号

その反面、造林手はこの二十年間で二〇%に減少している。八割が減っているのです。当然のこととして、不良造林地が増大したわけであります。これはあたりまえであります。労働組合実地調査では、二十年生以下の若い造林地の四〇%が不良造林地となっているのも当然と言わなければなりません。  林地、渓流における崩壊地は、この十七年間で実に四倍から五倍に拡大したのであります。木曽谷国有林だけの話であります。  

原茂

1978-04-06 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

藍原政府委員 森林組合作業班だけの賃金については、申しわけございませんけれどもデータがございませんが、民間賃金全般につきましては、それぞれ労働省なり農林省なり林野庁で調査いたしました結果によりますと、木材出業につきましては、昭和五十一年で五千八百三十九円、造林手につきましては四千九百七十八円ということになっておりまして、建設屋外作業賃金が五千五百九十四円ということになっております。

藍原義邦

1975-03-12 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

女子機械造林手十一名が振動病状態になりたという例が北海道にありました。置戸です。四十八年の調査によってです。これは刈り払い機で、要治療患者ということになっているわけであります。高知県でも同様に、女子は男子の半分の使用時間でこういうような状態を呈するということが専門の医師によってはっきりしているわけであります。

島本虎三

1974-11-12 第73回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

そういう体制でいいのかということが一つの大きい問題だと私は指摘しておきたいわけですが、この点については、たとえばおたくの足元の労働組合方々でさえも、「国民のための豊かな緑の山づくりのために人手と資金をいまこそ投入すべきであり、不成績造林地造林手おくれ地の解消、治山治水輸送部門も含めた直営直用拡大検討は、今後の時間短縮の情勢なども踏まえ、見通し試算の全面的な見直し、検討を行なうべきである。」

中川利三郎

1973-09-19 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第55号

平松説明員 ただいま先生ご指摘の民有林労働者賃金状況でございますが、私どもが調査をいたしました民有林木材出業造林手賃金と、同年次における農業労賃なりあるいは作業形態がわりあいに似ているのではないかと思われます建設屋外作業というようなものの賃金水準を比較してみますと、昭和四十三年の段階では、木材出業平均が千八百六十五円、それに対しまして造林手平均が千五百四円ということで、これは

平松甲子雄

1973-09-11 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第51号

ただ、造林手平均は、四十三年が千五百四円で、四十六年が二千二百五十七円というぐあいに上がってきておりますが、伐木に対して造林は低いという状態でございますし、参考までに建設屋外作業というものが、昭和四十三年千七百五十六円、四十六年の二千六百五十円というのに比べて、おおむね伐出業についてはこれに近い数字でございます。

福田省一

1973-07-13 第71回国会 参議院 本会議 第29号

林業基本法に、他産業並みの生活が確保できる所得水準労働条件の実現をうたって久しいにもかかわらず、労働省発表産業別労働賃金を見ても、全産業平均三千七百十七円に対し、林業造林手は二千円と著しく低く、しかもチェーンソー導入等機械化による労働災害は増大の傾向にあり、猶予することなく、労働条件作業環境改善整備をはからねばならないと存じます。

村田秀三

1971-03-23 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

機械造林手の方が四千七百五十三名。造林手の方が一万百九十一名。育苗関係の方が五千三十四名。林道土木手の皆さんが二千六百三十三名。その他炊事関係をやっている方が二千五百二十二名。製品の調査手方々が二百八名。一般作業手が二百九十名。その他が四百四十七名。合計三万七千二百二十名。こういう数字なんです。ですからいま三万七千二百二十名、こう申し上げたのだけれども、この方々がいずれにせよ中心である。

大出俊

1969-04-25 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

ただ、先生おっしゃるのは、伐木造林手がそれ以外になった場合にはやはりそれなりに若干減るのじゃないか、それではけしからぬ、こうおっしゃることはあるわけでございます。しかし、われわれは格賃——その人の日給、格賃というものについては大体考えてまいりたい、検討いたしたいと思いますが、問題はその人が出来高で収得する賃金がございます。

片山正英

1964-06-09 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第56号

次に、この人たち賃金について申し上げますと、主要職種昭和三十八年四月から十二月までの全国平均について調べてみますと、造林手が一日七百十三円、育苗手、苗をつくる人でありますが、四百十六円、土工が七百三十二円、炊事手四百九十六円、集材手千百三十九円、集材機運転手八百五十円、こういう状態であります。これを月収に換算してみますと、土工で月一万七千五百円、育苗手においては一万一千円程度にしかなりません。

田村武

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