1984-04-12 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号 直接効果としてさらに具体的に申し述べますと、森林所有者あるいは林業関係者の直接享受する便益でございますが、収穫可能森林の増大、それから利用可能の資源がふえてくるということ、それから造林可能地の増大、治山事業の推進、さらには現地の山に行く場合の歩行労働の軽減、重労働からの解放の問題、さらには伐採搬出費の低減等生産歩どまりの向上、それから造林保育管理費等の低減、育林投資の促進等があるわけでございます。 秋山智英