1975-02-28 第75回国会 衆議院 建設委員会 第6号
そこで、宅地造成地点と都心までの距離によって敷設される鉄道の計画が変わろうと思うのでありますが、その立案はどういうふうになされるのか。 それからもう一点、既設鉄道に公団の施行するところの鉄道と接続をいたしたならばさらに混乱を招来することになるであろう。 その三点について鉄監局長にお尋ねをしておきたいと思います。
そこで、宅地造成地点と都心までの距離によって敷設される鉄道の計画が変わろうと思うのでありますが、その立案はどういうふうになされるのか。 それからもう一点、既設鉄道に公団の施行するところの鉄道と接続をいたしたならばさらに混乱を招来することになるであろう。 その三点について鉄監局長にお尋ねをしておきたいと思います。
その造成地点は二転、三転しておるようでありまして、これは地元で歓迎されなかったようなことから起こったと思うわけであります。
ただ先生の御指摘のように、筑豊地域の地下は、いずれも石炭の採掘が非常に進んでおりまして、その上につくりました事業団の造成団地につきましては、そういうような将来鉱害発生のおそれがあるというようなことになりましては、これは非常に企業誘致上も問題でございまして、私どもとしましては、従来からもまず造成地点の選択について、地下の鉱害との関係がどうであるか、さらに造成工事の段階において十分そういうような鉱害予防