1948-03-18 第2回国会 参議院 予算委員会 第8号
特別會計豫算補正は造幣局特別會計外二十一の特別會計に關するものでありまして、その豫算補正額は各會計を合計いたしまして歳入二百八億六千六十餘萬圓、歳出二百九億四百十餘萬圓の増加と相成つております。
特別會計豫算補正は造幣局特別會計外二十一の特別會計に關するものでありまして、その豫算補正額は各會計を合計いたしまして歳入二百八億六千六十餘萬圓、歳出二百九億四百十餘萬圓の増加と相成つております。
次に大藏省所管特別會計中、昭和二十二年度特別會計豫算補正特第三號に計上いたしましたものは、造幣局、印刷局、專賣局、大藏省預金部、國債整理基金資金及び財産税等收入金の各特別會計でありますが、今そのおもなものについて申述べますと、まず造幣局特別會計におきましては、歳入において、貴金屬地金の鎔解竝びに配給業務の實施に伴い三億千六百四十餘萬圓を追加し、歳出において、貴金屬配給業務の實施、鐵道運賃、郵便料金の
造幣局特別會計においては、當初一億八千萬圓の黒字でありまするが、追加豫算においては五千九百萬圓の赤字を出す。これは政府職員の給與の關係、物件費の關係等でさようなことになるのでありますが、その結果一億二千萬圓の黒字になるのであります。印刷局においては、當初二千百萬圓の赤字でありましたが、追加豫算においては既定經費の節約等行いまして、この赤字を消すことに相なるわけであります。