1982-08-10 第96回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第9号
片句という漁協があるがそこの漁業振興資金として二千万円、それから五十五年の三月、鹿島町の武道振興会というのを通じて武道館の建設費として五千万円、それから五十五年から五十六年にかけて、県道御津恵曇港線ですね、それから片句の漁港整備事業、こういうことで鹿島町に二億二千六百万円、島根県に二億六百万円、それから五十五年の十一月、町文化財保護協会というのを通じて、地元の佐太神社というお宮があるが、これの再建造営費二千万円
片句という漁協があるがそこの漁業振興資金として二千万円、それから五十五年の三月、鹿島町の武道振興会というのを通じて武道館の建設費として五千万円、それから五十五年から五十六年にかけて、県道御津恵曇港線ですね、それから片句の漁港整備事業、こういうことで鹿島町に二億二千六百万円、島根県に二億六百万円、それから五十五年の十一月、町文化財保護協会というのを通じて、地元の佐太神社というお宮があるが、これの再建造営費二千万円
考えられることは、新宮殿に相当の予算がかかっておるが、これは大きなところは前年度に済んだので、一般の予算は上がっておるけれども、相当宮殿造営費が減ったので、結論として減額になっておる、こういうふうに、これは調査の結果でなく、私の推察ですが、そういうことでなければちょっと了解しがたいと思うのですがね。いいとか悪いとかいうことではないのですよ。
〔主査退席、丹羽(兵)主査代理着席〕 今度の新年度予算の皇室費の中に、先ほど質問があったのございまするが、なるべく関連しないかっこうでお尋ねしたいのは、宮殿新造営費なるものが関連経費を含んで一応計上されておるわけです。これが造営のはかどりがおくれていることも承っておるのですが、その事情はいろいろおありであることも伺いました。経費の点において、おくれることで負担増というものがどれだけあるのか。
○瓜生政府委員 皇居造営費の関係はすでに始まっておるわけで、そのうちで、お住まいの部分の吹上御所はすでに一昨年の秋に完成しておるわけであります。その他一環として、東側地区を皇居付属の庭園にする、その部分も含んでおります。なお、本年度は正門鉄橋をかけかえるとか、そのあたりの整備をするというようなことも進んでおります。ですから、予算としてはその年々に要求してもらうということであります。
まず、皇室費関係予算につきましては、宮殿造営費の額並びに完成見込み年次について質疑が行なわれましたが、宮内庁次長から、明年度予算で造営関連工事を終了し、設計を済ませ、明後三十九年度から宮殿の造営に着手し、四十一年度完成を目途としている。したがって費用も未確定であるが、現在宮内庁内部の試算では九十二、三億円となる見込みであるとの答弁がありました。
○藤田進君 今年度の予算の増額が大体造営費が中心のように思いますが、これは御結婚なさるということになれば、皇族でありまするし、いわゆる国費の所要部分も相当あるのでありますか。
○藤田進君 これはどこの造営費ですか。
皇室関係予算につきましては、宮殿造営について造営費の額並びに完成見込み年次等について質疑が行なわれましたが、宮内庁次長から、宮殿の設計を今年度中に終わり、明年度工事に着手し、四十一年度完成を目途としている。したがって、費用は未確定であるが、以前皇居造営審議会に試案として提示した七十億円より少なくて済むものと思うとの答弁がありました。
遺族会の会費だというのですが、遺族会にかぶさって靖国神社の造営費とか、明治神宮まで入っておる。おやじ、これはおかしいじゃないかと言ったら、遺族会に怒られるからやむを得ないと言って出してしまったわけです。そういうのがどういう形が来るかといいますと、大体知事さんとか市町村長さんあたりが、神社の奉讃会かなんかの本部長になったり支部長になっている。
○吉田法晴君 予算としては、造営費なら造営費で予算が組んであるが、国庫を通すからその予算の範囲内になる。しかし、国としては ちょっと今金額を探し出せませんが、予算が計上されておって、それで国の財政収入の予算も立っているわけですから、その中から金額を建造費なら建造費として計上するのですから、国としては一千万円にしても、あるいは何千万円にしても、これはプラスになるわけです。
○政府委員(瓜生順良君) 午前中も申し上げましたけれども、組み方で造営費として、それが主たる部分で、その部分だけを特に取り上げて申します場合には、一億六千二百七十六万五千円というふうに申し上げるのが、普通の例でありまして、そのほかに、なおこういうものが要るというようなこと、それを加えて総体幾らということでございます。
○吉田法晴君 造営費として予算に計上してあったのは一億六千二百七十六万五千円、そのほかに、費目が違っておったけれども、調度費の中からこれだけ、あるいは事務費の中からこれだけ云々という説明だとわかるのですけれども、賃金まで出てきて、そうしてその賃金の中の一部分が入っておりましたと、こういう説明では、吹上の住居の総工費幾らかかりましたという説明としてはずさんじゃないか。
宮廷費は、内廷費以外の宮廷において必要な経費を計上いたしたものでありまして、その内容といたしましては、皇室の公的御活動に必要な経費約三千八百五十万円、皇居造営に関するものといたしまして、吹上御住居造営費の最終年度分七千七百十七万四千円、次に、皇居造営準備に必要な経費一千二百八十四万円、皇室付属庭園整備に必要な経費八百四万五千円、その他、皇室用財産管理等に必要な経費約二億五千八百五十万円等でありまして
宮廷費は、内廷費以外の宮廷において必要な経費を計上いたしたものでありまして、その内容といたしましては、皇室の公的御活動に必要な経費約三千八百五十万円、皇居造営に関するものといたしまして、吹上御住居造営費の最終年度分七千七百十七万四千円、次に、皇居造営準備に必要な経費一千二百八十四万円、皇居付属庭園整備に必要な経費八百四万五千円、その他皇室用財産管理等に必要な経費約二億五千八百五十万円等でありまして、
従って国の立場といたしましては、造営費が幾らになるかわかりませんが、そのうち幾らを寄付に待つかという考え方をいたしておりません。集まりました限度において、自由な発意に基づく範囲において行なうということでございます。同時に請負あるいは物品の購入その他につきまして、宮殿なりお住居の点につきまして、何ら忌まわしいあるいは不正が起こることは絶対にあってはならぬことだと思います。
一般の寄付を受けるというその寄付の限界、それから造営費に対しての入札その他の問題との関係で、寄付行為のあり方というものをはっきりとあなたからお伺いしておいて、私たちが対策を立てていく必要があると思いますので、今申し上げた点についてのあなたの御所見をはっきりお答え願いたいと思います。
○山田節男君 これは過日予算委員会でも裁判所の造営費について質問があったのでありますが、戦災都市が次第に復興してきて、いろいろ総合庁舎であるとか、あるいはその他の公共建物もどんどん新築されて、木造でなくて次第に鉄筋コンクリート化してくる。こういう情勢で、私部分的にしか知りませんけれども、やはり高等裁判所あるいは地方裁判所の舎屋、庁舎が非常にひどい。
○伊藤顕道君 この皇居は、大蔵省の管理財産になるわけですね、この点は私はそういうらふうに解釈しておるわけですが、それについていろいろ造営費の寄付とか、あるいは資材の寄付あるいはまた勤労奉仕と、いろいろの形で国民はそういうことに関心を持ってくると思うのです。こういうような点についてはどういうふうにお考えですか。
それからそういうのは物的寄付でありますけれども、現金による造営費の寄付あるいは国民による勤労奉仕、こういういろいろな問題なども考えられるのですが、それらについての考え方を明らかにしてもらいたい。
○一松定吉君 この予算を見ると、今あなたのお話のような宮廷造営費に対する予算というものはないように思うんですが、東宮御所の新営費というものはありますね。宮殿費のことに関してどこにありますか。
○瓜生政府委員 東宮御所の造営費が八千三百万円載っておりますが、皇室費の純増はそれにつきまして四千万円余であります。差はありますけれども、これは昨年の予算には仮宮殿の改装という経費、それから宮殿前の広場、そこを舗装する経費、外賓がたくさんお見えになるのに皇室の自動車が古くていけないということから、そのために新しい自動車を、ロールスロイス一台、ベンツ四台買いました。
そのほかに車庫の造営費五十万円がどうしても不足しておるので、予算上は車庫関係として六十万円を組まれていたが、これを地下室の工事費に使ってしまったのである。地検といたしましては、公安調査局関係の五十万円を加えて百万円の鉄筋または、ブロック建の車庫を建築したい。
その次は神庫造営費、これは、先ほど即事長が申されましたように、御木殿が非常に狭くなりまして、御霊璽箔の格納ができないような状況になっておりますので、御本殿のうしろに神庫を作って、そこに納めるというので、これが二千二百万円。
従いまして皇居の造営費の増額でありますとか、或いは伝えられるごとく、国民的寄附を以て宮城の修理を拡張いたすというような計画等も、皆こういう一連の考え方と見られておるのでございます。