1954-04-08 第19回国会 参議院 運輸委員会 第22号 であるから、自分の造つた施設であつて、自分は一日一回か二回か或る時間の間それを利用するのだが、あとは空いている。空いているからこいつを使わせるということになると、競争相手が来てこれを利用することになるので、そこで問題がやかましくなる。自分の息のかかつたというか、利害を共にする会社ならば、それは港湾管理者が世話を焼くまでもなく、当事者間で簡単に話がついてやるわけです。 一松政二