1965-12-08 第50回国会 参議院 本会議 第11号
ところが、さらに同日の朝日新聞を見ておりますと、何でも速記者諸君は、夜中の十二時まで二人ずつ交代交代で速記者席についている。
ところが、さらに同日の朝日新聞を見ておりますと、何でも速記者諸君は、夜中の十二時まで二人ずつ交代交代で速記者席についている。
そういうようなことをやはり考えて定員問題なり待遇問題ということについて積極的に施策を出さぬと、私は速記者諸君にここで一生懸命やってもらえないと思うんですね。そういうところに根本的な原因があるわけですから、いろいろあなた方がおっしゃることだって一つの理屈として私にはわかりますけれども、根は私がいま申し上げたところにあると思うんです。
速記者諸君は、いま言ったように、他へ転職するとか、自分たちの行く先というものは特に限定されておりまして、自分で独立してやるか、あるいはまあ特殊なところに雇われるといたしましても、非常に行く先、転身先が限定されます。したがって、やはりどうしても国会にいることが一番望ましいし、また、そうせざるを得ないというような状態ですね。
私どもは何のためにこうして速記者諸君に来てもらって議会の速記をしますか。この前言ったことはあれはとんでもないことだったんだ、私から指摘せられるまで黙っていらっしゃる。もしこれがとんでもないことであれば、あなた方の方から進んで正誤を求めなければならぬのです。それをなさらない。私はこの点についてはきわめて遺憾に思います。
さらに付言させていただきたいのは、文部省関係各官、委員部、専門委員室各位、また速記者諸君が最後まで御協力下さいましたことを厚くお礼申し上げます。(拍手)
それはおそらく速記者諸君もあなたの言葉からいって、こんな字だろうといってあとで書きかえられたろうと推察するのですが、それを大臣はああいうふうに訂正をされました。それ以上に、本日ここで問題になっております十二億の問題については、これは非常に明快であったのです。
○小林(進)委員 これは将来とも重大な証言になると思いますから、特に速記者諸君は漏れなく速記願います。そこで次にお伺いしたいことは、今の党報の問題でありますが、地方教育委員会を通じてこれを扱わせておるという問題であります。
これは帝国議会時代の遺物でございまして、それは適当に速記者諸君において、さような場合は、速記には主査と御訂正願いたいと思います。
速記者諸君も苦しんでおるから、こつちを向いて話して下さい。
こういう状態でありますと、非常にオーバー労働せさせられた場合に、議員に場合には宜しいけれども、集中的にオーバー労働をさせるならば、それに要する諸経費というものは速記者諸君に当然掛かつて來る。從つて過度な労働をさせられた場合には、それに対する正当に報酬が支拂われなかつたら、速記者諸君を維持し若しくは増加して行くということは到底困難だと思う。
速記者諸君にもはなはだ氣の毒だ、同じことを何度も速記させることは速記の虐待になる。そういうように委員長会議のどきにも極力やつてもらつて、委員は一種の委員よりもたぬ。その代り委員会には必ず出てきて審議に参加する。元來今の國会の諸君は役人になることを昔のように非常に希望しておる。國会は國権の最高機関であるから、代議士であることが一番いいことと考えるようにしていかなければならぬ。
(拍手)しかも証人に立ちました四名の速記者諸君は、いずれも山口君は知らないと言つておる。かくのごとく、山口六郎次君に対しましては、その形跡すらも認めることができない。ただ山口六郎次君の陳述を聽きますると、当時議場が混乱し、しかも議長の態度が公平を欠き、まことに偏頗なるやり方に対しまして、注意せんがために速記台の前において議長を連呼したにすぎないというのである。