1992-03-10 第123回国会 衆議院 法務委員会 第2号
○木島委員 たしか速記官研修所、二年でしたね。二年間の研修中の者が五十一名ということですね。そうすると、実際に速記の仕事に携わっている人数の定員割れというのは私の調べのとおり大きなものがあると思うわけでありまして、これでは全く足りないと思うわけです。
○木島委員 たしか速記官研修所、二年でしたね。二年間の研修中の者が五十一名ということですね。そうすると、実際に速記の仕事に携わっている人数の定員割れというのは私の調べのとおり大きなものがあると思うわけでありまして、これでは全く足りないと思うわけです。
五十名というのは、裁判所の私に対するレクチャーがどうも速記官研修所に研修中の職員の数まで入れてサバを読んでいるのではないかと思うのですが、どうなのでしょうか。
昨年の三月に卒業した第四十期の速記官研修所卒業生だと思うのですが、入所が三十三人で卒業が二十四人というのですね。その前年は三十人入所で二十四人卒業、その前年も三十人入所で二十八人卒業、その前年も三十人入所で二十五人卒業、その前年も三十三人入所で二十三人しか卒業していない。こんな状況が続いたら本当にますます大変になってくると思うわけです。
ところが、四月になりまして速記官研修所を卒業いたしますと同時に、新たな採用者が三十九名出てまいりましたので、いま現在の数字を正確に申し上げますと、百九十九名の欠員ということでございます。
次に裁判官以外の職員につきましては、裁判所書記官が七十四名、裁判所速記官五十三名、家庭裁判所調査官四十三名、その他事務官、タイピスト等で一般の職員は二百七十名の欠員があるように申し上げましたが、書記官、速記官、家庭裁判所調査官、これらの方々は相当の訓練を必要といたしますので、書記官研修所、速記官研修所、家庭裁判所調査官研修所のそれぞれの所定の研修を終えた人及び所定の資格の試験に合格した人、また、その
これも十二月現在でございまして、その後ややふえておりますが、これまた速記官研修所の卒業生で大体充員してまいれる、こういう計画でございます。 家裁調査官三十七名の欠員についても調査官研修所の卒業生が三十名ばかりおりまして、これである程度の充員ができるわけでございます。 その下のほうに三角じるしをつけまして四百六十六人とございます。これは、三角がついておりますとおり、過員でございます。
○最高裁判所長官代理者(寺田治郎君) これは、率直に申し上げますと、あるいはそういう肩書きの問題かもしれないと思うわけでございまして、速記官研修所を出てまいりました者がすぐ一人で法廷に入って速記をとれということは私どもとしてはできない。どうしても一緒に入ってもらわなければならない。
速記官研修所におります間雇の身分を有しておる者が、研修が終わりますと、毎年十月一日をもって速記官補に任官いたします。そして速記官補が半年の修習によりまして速記官の資格を取得いたしまして、速記官に任官いたすわけでございます。
二番目が裁判所研修所の機構維持に必要な経費、これは司法研修所及び書記官、速記官研修所の人件費と経営的な庁費を含んでおります。これも人件費のベース・アップの関係で若干殖えております。それから第三番目は司法研修所に必要な経費、これは司法研修所をやるための庁費及び旅費系統のものでございまして、これは若干滅つております。