2021-02-24 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
また、新型コロナウイルス感染症対策に伴う支援ということでいいますと、昨年、私たちの協会からも実態の速報調査とともに緊急要請というのを出させていただきまして、総理大臣始め大臣級の方々にお話しさせていただく機会もいただいたんですけれども、結果、御列席の先生方の御尽力もありまして、おかげさまでフリーランス向けの支援策、たくさん出していただくことができました。
また、新型コロナウイルス感染症対策に伴う支援ということでいいますと、昨年、私たちの協会からも実態の速報調査とともに緊急要請というのを出させていただきまして、総理大臣始め大臣級の方々にお話しさせていただく機会もいただいたんですけれども、結果、御列席の先生方の御尽力もありまして、おかげさまでフリーランス向けの支援策、たくさん出していただくことができました。
私ども日本銀行が作成しております資金循環統計によりますと、最新の平成二十一年九月末時点の速報調査でございますけれども、家計の金融資産の総額は一千四百三十九兆円となっております。ここから家計の金融負債を差し引きました純金融資産は一千六十五兆円という計算になります。
中小企業庁の四月分ですね、産地速報調査では、今後の見通しについて、依然悪化を見込む企業の割合が高いとありますね。ここにも私持っていますが、円のフロートによる輸出成約の減少とあわせて輸出関連の産地、中小企業を取り巻く環境はきびしいことが明らかだと思います。
それからまた、あなたのほうでお出しになっている産地速報調査なんかを見ても、その程度のことが書いてあるわけなんですね。まあ経済企画庁の関係なのかもしれませんけれども、しかし、中小企業対策をおやりになっておられるのだから、いま、直接的にその外的要因というものの需給ギャップというものはどのくらいのものだ。