1978-03-30 第84回国会 参議院 予算委員会第五分科会 第2号
盛り土になりますと、当然そこで新しい通風阻害の問題、通風の問題、こういうことがやはり農産物への影響が出てくるのじゃないかということを考えておりますし、またあの前後に柏木の南遺跡それから中阿久遺跡というふうな数件の遺跡がございます。
盛り土になりますと、当然そこで新しい通風阻害の問題、通風の問題、こういうことがやはり農産物への影響が出てくるのじゃないかということを考えておりますし、またあの前後に柏木の南遺跡それから中阿久遺跡というふうな数件の遺跡がございます。
こういう前提の中でまず一つ御質問いたしますのは、仮に相隣紛争に限って考えてみても、問題は日照問題だけではなく、中高層建築物が周辺住民に及ぼす生活侵害は、日照侵害に加えて電波障害、風害、通風阻害、プライバシー侵害、照り返し、威圧感等々、工事騒音等工事中の生活侵害もある。要するに問題は、建築物が周辺の地域の状況と適合しているかどうかという総合的な問題であると、こういうふうに提起をされている。
それから後藤市長さんにお願い申し上げたいんですが、現場のいわゆる市民の御相談という具体的な中で、私はほんとに生きた問題点が羅列されたことを非常に肝に銘じたわけでございますが、今回の建築基準法一部改正の相隣紛争に対する効力についてでございますが、これは先ほど社会党の先生から御質問がありましたので、私はこの一点はちょっと抜いていきますけれども、いずれにいたしましても、日照侵害とか電波障害、そして風害、通風阻害
○片山甚市君 後藤参考人にお伺いするんですが、日影規制は、日照権のことが、一日に何時間以上日照が確保さるべきだという住民の要求から始まって、相隣関係として、相隣紛争としてその周りの関係が起こり、問題はそういう日照問題だけでなくて、後藤参考人がおっしゃったように中高層建築物が周辺の住民に及ぼす生活侵害、学校の話も出ましたが、電波障害や風害、通風阻害、プライバシーということで総合的な対策が必要だと、こういうようにおっしゃっておるんでありますが