1975-02-26 第75回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号
○植木国務大臣 通過車両がいろいろな問題を起こしておりますことはお説のとおりでございまして、たとえば最近の交通事故死傷者数の減少状況を見ましても、この通過車両対策をいたしまして、別の迂回道路をつくるというようなことをいたしましたところでは、死傷者数が減少いたしているということが現実の姿で出てまいっております。
○植木国務大臣 通過車両がいろいろな問題を起こしておりますことはお説のとおりでございまして、たとえば最近の交通事故死傷者数の減少状況を見ましても、この通過車両対策をいたしまして、別の迂回道路をつくるというようなことをいたしましたところでは、死傷者数が減少いたしているということが現実の姿で出てまいっております。
したがって、中野区としては、通過車両対策と生活道路における交通安全対策が最大の課題となっており、通過車両対策としては、大駐車場の建設、南北の輸送確保のための地下鉄建設、踏切二十一カ所の立体交差化などを推進する必要があり、生活道路における交通安全対策としては、交通安全運動の推進、交通安全施設の整備、公園の確保及び交通安全教育の徹底を期しているところであります。