1986-10-13 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第6号
六十二年度は一三%増、千三百七十二万トンということでございまして、これは今回ダイヤを抜本的に変えましてスピードアップを図る等行っておりまして、既に通運業者等も含めまして実績の見込みを積み上げております。したがって、積み上げ計算におきまして千三百七十二万トンは送れるというふうに考えております。一方、車扱いでございますが、六十年度は五千六百三十七万トン送りました。
六十二年度は一三%増、千三百七十二万トンということでございまして、これは今回ダイヤを抜本的に変えましてスピードアップを図る等行っておりまして、既に通運業者等も含めまして実績の見込みを積み上げております。したがって、積み上げ計算におきまして千三百七十二万トンは送れるというふうに考えております。一方、車扱いでございますが、六十年度は五千六百三十七万トン送りました。
そしてその上で、これはもう既に監理委員会からの御指摘もございまして、物流業者、通運業者等とはいろいろ連絡をとっておりますけれども、さらに最終的には、現在の国鉄を利用しておられる荷主、物流業者というものとの間で果たしてそのような体制でうまく受けてやっていけるかどうか、これを最後に確認しなきゃいけないというようなことでございまして、それらの作業をただいま鋭意やっておりまして、かなりのところまで今詰まっております
○説明員(田口通夫君) 日本フレートライナー株式会社は、御存じのとおり四十四年四月に開業いたしまして、これは通運業者等の圧力があったというふうにおっしゃいましたけれども、現実には駅における、ターミナルにおける通運の取扱事業、積みおろし事業を主体といたしておりまして、したがいまして、その通運のみならず路線トラック業者、あるいは区域トラック業者の物をも取り扱うという体制にいたしておりますので、現在なるほど
問題は、着駅に着きましてからの配達が若干おくれておる面がございますので、この点は通運業者等を督励いたしまして、できるだけ集配能力を強化いたしまして、この改善にあたりたいと考えております。
次に、この集約によるところの通運業者、これは小駅にあたるところの通運業者等は、言うならばこれは整理——ある程度店を縮小しなければいかぬという事態が出てくると思うんだが、それは予想されますか。
○久保委員 国鉄当局にお尋ねするのですが、最近国鉄当局は通運業者等と協議をして、近く小口貨物の集約輸送をするというのだが、その概要についてまずもって御説明いただきたいと思います。
○片岡文重君 欠損の内容等につきましては、これは決算委員会においてまた当然検討せらるべきものであると思いますから、その詳細については私は省略をいたしますけれども、なお、先ほど申し上げました検査院からの報告書を見ますると、たとえば国鉄等については連絡運輸収入あるいは通運業者等の後納運賃の滞納、こういった点についてきわめて遺憾の点が多々あるようでありますが、これらの処置について当然国鉄として考うるべきものでありますけれども
通運業者等が避け得べかりし理由、いわゆるストであります。この労働争議も正当な争議行為、これによつて起きましたストに対して、貨車の積込みでありますとか積みおろし、あるいは貨物の到着が遅れましたためにこうむつた留置料、こういうようなものに対しては、これは当然不可抗力であつて徴収すべきではない、かように考えるのでありますが、いかがでございましようか、総裁の御意見を伺いたいと思います。
○政府委員(細田吉藏君) 価格協定で特別の運賃をきめているやにちよつと伺うのでございますが、或いはよくもかりませんが、この国有鉄道運賃法の運賃を適用いたしているのでございまして、ただ後払いということは、これは軍のいろいろの経理上の都合上その他の問題もございまして、国内におきましても、通運業者等には後払いということになつているのでございまして、一カ月間だけまとめてあとから古払いをやるということにいたしておるわけでございまして