1989-11-21 第116回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
先ほど、国鉄再建の過程における通運事業関係者の御労苦、並み並みならぬ経営努力についてお話がございましたが、国鉄再建はもとより、鉄道貨物輸送の灯を消してはならないという信念に基づいて、我が国産業の躍進に大きく寄与されていることに対し、心から敬意を表したいと思います。本法案についても、新しい物流時代の対応策として、時代の変化に適応していくとの御決意を伺い、通運業界の見識を感ずるものであります。
先ほど、国鉄再建の過程における通運事業関係者の御労苦、並み並みならぬ経営努力についてお話がございましたが、国鉄再建はもとより、鉄道貨物輸送の灯を消してはならないという信念に基づいて、我が国産業の躍進に大きく寄与されていることに対し、心から敬意を表したいと思います。本法案についても、新しい物流時代の対応策として、時代の変化に適応していくとの御決意を伺い、通運業界の見識を感ずるものであります。
通運事業関係者のお話によりますと、これは公共事業の性質を持っておるというお話がございますが、しかし、いまだかつて通運事業者に依存しておる者の意見をお聞きいただいたことがないようなふうに考えております。また、相手方の負担力があるかどうか、そういうことについても格別の御考慮はいただいておらぬように私どもは考えております。