1963-03-25 第43回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
これは、事業をやっておれば当然でありまして、もう数字のようにぴしゃぴしゃと何割切ってしまうというようなことをやると、ほんとうに産業界自体を麻痺せしめる、再起不能にせしめるということがありますので、大きく引き締めを行なう、正常化を行なう過程において、ある時期においては、引き締めの当初におけるよりも通費供給を多額に行なわなければならないというような場合が間々あるわけであります。
これは、事業をやっておれば当然でありまして、もう数字のようにぴしゃぴしゃと何割切ってしまうというようなことをやると、ほんとうに産業界自体を麻痺せしめる、再起不能にせしめるということがありますので、大きく引き締めを行なう、正常化を行なう過程において、ある時期においては、引き締めの当初におけるよりも通費供給を多額に行なわなければならないというような場合が間々あるわけであります。
○政府委員(大澤融君) まず人件費と、先ほど申し上げました入庫はいつけの費用、供通費、取り扱い数量、 〔理事中野文門君退席、委員長着席〕 人件費につきましては主任が年間一名おる。それから補助員が最盛期には三月間一名従事するということで、公務員ベースを基礎にして七・一ということで見込んでおります。
今おっしゃいました通貨の問題、これはいわゆるほんとうにそこで事実上の交戦状態、事実上と申しますか、そこで日本とフランスとが敵対行動をしておるというようなことが起これば、通費の問題についてもいろいろのとり方があるわけであります。しかし、交戦状態にあるからといって、外国の通貨を使ってはならないというようなことは、これは国際法上別にないわけであります。
しかしながら、これは内容的に見ますと、通費は非常にはつきりした実数が出ますので問題はございませんが、物價指数というようなものは、よきにつけ惡しきにつけ、誤りやすいものでございまして、総平均をいたしますと、一月から五月まで一八%の騰貴であります。しかしながら、内容を見ますと、なかなか重要なものがかなり上つております。これは一月から五月までの実際物價でございます。
それから履物、石鹸、入浴代、理髪代、通勤代、この通勤代は被通費の中に一括されておるだろうと思いますが、一體この交通費の中の通勤代、我々働く者が通勤する場合に、何キロくらいのことを豫定されておるか、何キロ通勤すると豫定しておるか、その金額。