また、そういうことでわれわれも十分に資料を提供し、御判断を願うようにするということを考えておるわけでございまして、単に通貨額の差額があるから、それだけの理由でどうというようなことを考えておるわけではございません。
なお、これら債権債務のうち現地通貨建乃至外貨建のものについて、その額の本邦通貨額への換算につきまして所要の規定を設けようとするものであります。第二に、閉鎖機関の外地にある財産についても、特殊清算人は大蔵大臣の承認を得て、管理、処分等の職務を行い得るものとしようとするものであります。
なお、これら債権債務のうち、現地通貨建ないし外貨建のものについて、その額の本邦通貨額への換算につきまして所要の規定を設けております。 次に、閉鎖機関の外地にある財産についても、特殊清算人は、大蔵大臣の承認を得て、管理、処分等の職務を行い得るものとし、また、閉鎖機関の債務のうち小額のものについて、これを信託または供託して弁済を免れ得る等の規定を設けております。
なお、これら債権・債務のうち、現地通貨建ないし外貨建のものについては、先ほども申し述べましたように、その額の本邦通貨額への換算につきまして所要の規定を設けたのであります。 第二に、閉鎖機関の外地にある財産についても、特殊清算人は、大蔵大臣の承認を得て、管理・処分等の職務を行い得るものといたしました。
なお、これら債権債務のうち、現地通貨建乃至外貨建のものについて、その額の本邦通貨額べの換算につきまして所要の規定を設けました。 第二に、閉鎖機関の外地にある財産についても、特殊清算人は、大蔵大臣の承認を得て、管理・処分等の職務を行い得るものといたしました。
なお、これらの債権債務のうち、現地通貨建ないし外貨建のものについて、その額の本邦通貨額への換算につきまして、所要の規定を設けました。 第二に、閉鎖機関の外地にある財産についても、特殊清算人は、大蔵大臣の承認を得て、管理、処分等の職務を行い得るものといたしました。
いるかということがここにあるわけでございますが、その場合にここのところで基金から自国通貨を買戻すに当つては、自国の通貨準備のうちからその年度内に自国通貨保有額の半額と申しまするのは、基金によつて平たい言葉で申しますれば借金した額、借金した額の半額と、それからして自分の通貨準備が殖えましたところの半額と、これを半分合せたもので買取りなさい、それからして、それが前段の場合でございまして、併し買つたものの中からして、その通貨額
その法律に引続きまして、在外公館等借入金の返済の準備に関する法律というものがございまして、この法律におきましては、今申上げましたような在外公館等借入金整理準備審査会法によりまして、承認いたしました現地通貨額の借入金の返済を行うにつきまして、そういう現地通貨の評価基準であるとか、或いは返済の方法、その他借入金の返済に関しまして必要な事項を定めるところの基準と、返済いたしまするについて必要な法律案をこの
今お読みになりました関係の枠はまだ未決定でありまして、四百億の枠を如何に配分して有効に使うかというころ明細はまだ今進行途上にありまして、ここで申上げる段階に入つておりませんが、予算で御承知の通り私企業方面に対する通貨額が御案内の通り四百億であります。
従いまして八百億円とか九百億円とかの引揚超過になりますと、三千五百五十三億の年末通貨額が、どのくらいになるかということが問題になるのでありますが、引揚超過の八百億円に対しまして、日本銀行がマーケット・オペレーシヨン並びに貸出超過をやることになりますと、大体三月末が三千億程度、去年と大差なく行くのではないかという想像をつけております。
これを言いかえれば、本来ならば昨年の千二百億、今年の千九百億、それと通貨の発券高を組合して考えれば、少くとも本年の今ごろでは、昨年の通貨額あるいは徴税額等を勘案すれば、どんなに少くとも四千億くらい出ておれば、あるいはまた昨年末のような徴税が行けるのではないかということになるのだが、実際はそれと逆に非常な金詰まり、そして金詰まりの上に持つて来て、徴税予想高というものは昨年よりも六割もふえておる。