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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2009-03-25 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

そのことが、その後の韓国にとっての通貨管理というのが非常にやりにくくなった。  例えば、今回の危機に対応して、資本の流入、流出の自由化ということが韓国ではずっと行われてきたために、九月の段階で韓国に貸し付けていた短期の外資の流入がなくなるんじゃないかということで、韓国経済危機というものが非常に深刻なものであるというふうに評価をされる、こういう事態になったわけであります。  

佐々木憲昭

2006-11-14 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第11号

井手口良一君 そもそも国とは何か、地方とは何かというときによく言われることですが、国が専権的にやらなければいけないのは、外交防衛通貨管理と言われています。その中に教育という言葉は出てきませんね。  一方で、例えば、北海道の宗谷岬と沖縄の波照間島と全く同じ教育内容でいいのかどうかという問題があります。

井手口良一

2002-02-27 第154回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号

そういう場合に、例えば一九九七年の東アジアでの、東南アジアでの通貨危機のときに、マレーシアのマハティール首相がかなりドラスチックないわゆる通貨管理をやりましたけれども、ああいう対応というかそういうのもこれは一種のディフェンシブ、自衛の問題としてやっぱり認めていくような、そういうものを国際金融システムの中にビルトインしていくというようなことも必要ではないかというふうに考えております。  

清水学

1997-05-29 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第15号

中央銀行通貨管理任ずるといっても、管理通貨制の下での通貨管理は、国の経済政策のさまざまな目標遂行上の有力な武器であり、中央銀行の行動は、政府経済政策あるいは財政金融政策に即応したものでなければならない。経済政策統一性保持のためには、中央銀行政府最終的統制下におくべきであり、この点から現行日本銀行法の建前はむしろ是認されるべきである。 という見解を示されております。

寺崎昭久

1997-05-06 第140回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第3号

担当部門としては、財政大蔵省金融行政は新しい機関通貨管理日銀という責任体制をとるのがいいのではないかと私は思っております。それから、金融の検査の一元化は、今申し上げたとおり、当然これは必要です。  しかし、橋本行革の第一弾とされております大蔵省改革で、財政金融の分離が達成されていない、不徹底であると言わざるを得ません。

池田元久

1987-07-20 第109回国会 参議院 予算委員会 第2号

こういうようなこともございますわけで、今後においては、今までのように円相場持続的上昇というような、そういうことによって物価が超安定するという、そういうことが期待できない状態でございますので、私どもは、やはり通貨管理につきましては一層細心の注意を持って臨まなければならない、こういうふうに思っているわけでございます。  

澄田智

1987-07-20 第109回国会 参議院 予算委員会 第2号

大河原太一郎君 次に、通貨管理について日銀総裁にお伺いしたいと思うわけでございます。  最近の日銀券は前年比五カ月間連続で二けた台の伸びを示しておりますし、また、いわゆるM2プラスCDでございますか、これの増加もやはり一〇%台の増加を示すというわけでございまして、マネーサプライの急増が目立っております。それぞれの原因がございましょうが、これは異常なスピードだというふうに見られるわけでございます。

大河原太一郎

1984-07-27 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号

中東情勢、こういうようなことであろうと思うわけでありますが、総裁からもお話がありましたように、そうなるといわゆる民間の需要公的機関政府需要とが競合して金利が上がるが、もう一方、やはり連銀というのは非常に中立的立場にありますから、インフレを懸念してむしろ引き締め政策をとっていくだろうということになりますと、金利問題というのはこれはただ外から要請するだけで話のつく問題じゃなく、やはり連銀には連銀通貨管理全体

竹下登

1984-04-20 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

として私が聞いておりますところでは、日銀保有のものについては乗りかえが行われるというふうに聞いておりますので、この限りでは日銀引き受けと同様な経済効果といいますか、経済作用を生じるということになるわけであろうというふうに私は考えるわけで、今後特例債について六十分の五十になるか、あるいはどれぐらいの割合になるか知りませんけれども、かなりの部分に借りかえが行われるということになりますと、やはりここで通貨管理

和田八束

1979-02-06 第87回国会 衆議院 予算委員会 第6号

すでに昨年末からアメリカの通商専門家代表とECの通商評議会代表との間に、ドル残高の縮小、すなわち残高各国分散管理を含む国際通貨管理これらの制度試案をつくるという作業に入っていると伝えられているわけです。もちろんEMSの発足がいま多少足踏みをいたしておりますけれども、これが正式に発足するとなれば、同試案は当然その後に固まるものと考えられるわけであります。  

岡田利春

1978-03-20 第84回国会 参議院 予算委員会 第15号

宮澤長官にお伺いをいたしますが、IMFの新協定が今週から発効されると伺っておりますが、この新協定が発効した後どういうふうなことになっていくのか、予想についてお伺いしたいと思うのですが、私は今後の大きな日程としてはIMF暫定委員会、それから日米首脳会談、さらに先進国首脳会議、さらにIMFの秋の総会と、こう続いていくと思うのですが、やはり問題は各国の協調によるこの通貨管理をどうしていくか、言うなればより

矢追秀彦

1976-05-22 第77回国会 参議院 外務委員会 第9号

言うならばいままではダーティーフロートといって、大変国際的にも非難されたことなんですけれども、今度はそういうものは恐らく非難はされないだろうと思うんですけれども、しかし、そういうことをあんまり、まあさっき言った暴れ者もありますから、そういう暴れ者が入ってくるのを防ぐという意味では、ほかの通貨管理体制をしくとともに、まあ買い支えなりあるいは売り支えなりするということが必要であろうと思いますけれども、しかし

竹田四郎

1972-03-09 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

ただドル不安がある、しかもこれはドル交換性が回復されない限りは、あるいは別にSDRが中心になるかどうかは別にして、新しい国際通貨管理制度が整備されるまではどうも続いてしまうのではないかという危惧の念がございます。この点について、別な御意見があったら伺いたい。  どっちにしても、そういう環境の中でドル建て契約がたいへん日本は多い。

栗林卓司