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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1950-03-10 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第21号

つまり運用の予定なくして国債償還を受けて、それを余裕金として遊ばして置くということになりますると、結局はその国債償還のための資金は、何らかの意味において国民の間から吸收されたものである、その金を預金部余裕金として遊ばせるということは、金の行方から言えば日本銀行の中に入れてします、それだけ通貨收縮要因となるということでありますからして、我々としてはそういう運用の途が開かれない場合において、国債償還

高橋俊英

1950-03-09 第7回国会 衆議院 予算委員会 第25号

のみなずこれが支拂い超過になる分だけを調べてみると、大体昭和二十四年度は九百億円通貨收縮要因があつた。それが二十五年度に至つては千五十億円前後であつてデフレ面というものは約百五十億だけ多くなる。こういう点からも、先ほど小坂氏が論ぜられたのは誤りであるということが言われるのであります。

中曽根康弘

1949-04-20 第5回国会 参議院 本会議 第17号

又通貨の收縮のみに頼りましてインフレの抑圧を図つているかのように見えますが、通貨收縮と課税の重圧は正にデフレ政策と言わざるを得ません。生産第一主義民主自由党の諸君が常に掲げられた生産第一主義は、今日出されましたところの予算の面から見ては、すつかり姿を消して、デフレ政策に轉換したのでありまして、これは我々にとりまして甚だ不満の点であります。

油井賢太郎

1949-04-16 第5回国会 衆議院 本会議 第18号

從いまして、國家全体の資金計画からこれを見まするならば、二割生産増加が不能となりましたときは、逆に二割の通貨收縮を意味することになりませう。しかして、この増産計画輸出生産第一主義でありまするから、國内消費生産はやらないということになる。從いまして、國内消費の面においては、はなはだしく規制しなければならぬということも申し上げるまでもない。

佐竹晴記

1947-07-07 第1回国会 衆議院 本会議 第13号

さらにまた任意的通貨收縮の方法についても、何ら見るべき卓見が示されていない。  報告書は、いたずらに悲観的数字國民の前に振りまわすものであつてはならないのであります。この白書は、わが國経済力の如実の鳥瞰図でなければならないとするならば、何がゆえに政府は、國有財産の正確なる数字をお示しになろうとしないのであるか。

寺島隆太郎

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