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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-08-02 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第26号

「今回の通貨制度改革アジア経済緊密化の第一歩となる可能性がある」、このように言われておりますし、また、ある人は、人民元とは切り離しても、FTAとかEPAとかという、アジア域内での緊密化が進んでいくと同時に、将来的には、かつて国際的な通貨互助組織みたいな形でIMFは創設されたけれども、その意味では、アジア域内においてもアジア版通貨安定組織が必要になっていくのではないかというようなことをお話しされたのを

長沢広明

1995-03-10 第132回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

志苫裕君 この問題を長々やるのが私の本意でもないし、また、予算委員会でも同僚の峰崎君なんかも取り上げておりましたからあれですが、いずれにいたしましても膨大な資金が国境を越えて移動するわけで、しかもその資金の活動は金融自由化で保障されている御時世に入っておるわけですから、為替乱高下は市場につきものになるという必然性はあるんでしょうが、しかし、それにしても通貨制度改革というものがG7でも論じられる時期

志苫裕

1986-05-07 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

それからさまざまの動きも続いているわけでありますが、一つの心配として、そういう戦略的な展望を持ちながら、ベーカー提案の中身などを見てみますと、また発言を見てみますと、年末までに通貨制度改革会議開催可能性を検討するよう大統領から指示を受けている、これは一般教書に言われているとおりですね。それから、円との関係について我々は目標値を持っていないと言われております。

伊藤茂

1985-06-18 第102回国会 参議院 外務委員会 第17号

それから、ベーカーアメリカ財務長官も、国際通貨制度改革のための会議、これを早急に開くべきだと。この二つの提案がねらっているところは例のフランス提案に収れんされるんじゃないかと思うんですよ。つまりターゲットゾーン構想ですね。だから、フランスが提唱してヨーロッパの国々ではたしかベルギーとイタリアが何か能動的で、あとはちょっとよくわからない、イギリスの態度は。

秦豊

1974-10-22 第73回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第2号

金の問題につきましては、今回の総会で採択されました通貨制度改革概要の中で、将来の制度としては、金の役割りは漸次低下すべきであるということについて共通の認識が得られておりますけれども、さて具体的にそれをどうするかということについては、金を持っております国、持っておりません国、それぞれにいろいろの考え方がございます。まだ具体的な方策がはっきりと打ち出されるというところまできておりません。

大倉真隆

1974-10-17 第73回国会 衆議院 大蔵委員会財政制度に関する小委員会 第1号

今後の金の役割りをどう考えるかということにつきましては、阿部委員よく御承知の二十カ国蔵相会議が取りまとめました通貨制度改革概要という報告がございまして、これが先般のIMF総務会で採択になったわけでございますが、その中では、将来の方向としてはやはり金の持つ通貨準備における地位は相対的に低下すべきであるということがいわれております。

大倉真隆

1974-05-08 第72回国会 衆議院 商工委員会 第32号

為替相場制度の問題を含みましたいわゆる国際通貨制度改革の問題でありますが、ただいま佐野先生からお話ございましたように、昨年の九月、ナイロビで行なわれましたIMF総会におきまして、ことしの七月までに全体の作業を終えたいという日程ができまして、その線に従いまして鋭意作業を進めてまいったわけでございます。  

平井龍明

1974-05-08 第72回国会 衆議院 商工委員会 第32号

しかし、昨年の九月、IMFナイロビ総会におけるところの国際通貨制度改革交渉の実質的合意は、最終目標期限を本年の七月末としておるわけでありまして、その最終案の作成によって、九月に予定されておるワシントン総会でこれらのことについての討議がなされ、決定が出されることになっておるというぐあいにわれわれ聞いておるわけでございますが、すでに七月末まであと数カ月を残す、そういうような状況になっておるわけでございますけれども

佐野進

1974-03-12 第72回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

そしてその結果、各国が、石油問題に対処するには、協調的な行動をとることが非常に大事であるということが合意されますとともに、また、将来の国際通貨制度改革につきましては、現在のような状況のもとで、将来の制度の全体像を明確な形で取りまとめていくということには無理があるのではないか。

松川道哉

1974-03-07 第72回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

そういう意味で、ああいう長期的な通貨制度改革問題が時期が幾らか延びたということは言えると思いますが、これはなくなったわけではございませんし、たな上げでしょうか、その表現は私よくわかりませんけれども、それよりも、この石油問題によって、国際通貨の面で非常に大きな変動が起こった、あるいは起こりそうだ、起こりつつあるんだということ、これに対してどういうふうに対処していくべきか、いったらいいかということでございまして

藤本厳三

1973-07-19 第71回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

これは御案内のとおり、昨年ワシントンIMF総会で設置されました国際通貨制度改革のための二十カ国蔵相委員会が、その後代理会議をひんぱんに開催いたしております。つい最近では過ぐる七月の十一日から十三日までワシントンにおいて三日間びっしりいろいろ議論をしておったのでございます。

松川道哉

1973-06-21 第71回国会 参議院 内閣委員会 第14号

五月の下旬に——最近でございますが、五月の下旬にCトゥエンティ代理会議をいたしまして、従来通貨制度改革主要項目について一通り当たってまいったわけでございます。で、それまでの論議の結果を踏まえまして、いま事務局のほうで通貨改革の案、原案みたいなものを作成しつつあると聞いております。

藤岡眞佐夫

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