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53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-17 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

なので、広域圏によるICTを活用した遠隔教育機会の提供ですとか通訳制度の導入、あるいは学校の先生が恒常的に、どうやって支援したらいいの、これはどうなのというふうに相談ができるようなリソースセンター設置等によって、もう本当に子供たち、日々直接サポートをする先生方が、ああ、これがあるんだったら受け入れできるよねというような安心感のある体制構築が重要だなというふうに感じています。  

田中宝紀

2016-03-28 第190回国会 参議院 予算委員会 第19号

残念ながら、日本ではボランティアの人たちが語学の力で応援しようという形なんですが、やはり命に関わる、健康に関わるということであれば、国家資格としてこの多言語国際医療通訳制度といったことも厚労省や外務省、医師会といったところが連携してやるべきだと思うんですけれども総理、後押ししていただけませんでしょうか。

浜田和幸

2005-07-13 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第34号

例えば、ガイドヘルパーであれ手話通訳制度であれ、社会で活動していく上には重要な一つの手だてだというふうに思いますと、これはしっかりとこの自立支援法でも、裁量的経費、あるいは地方自治体のいろいろな判断があるにいたしましても、今までのように、もう一月から三月まで予算がなくなったから家にこもってください的な、閉ざされた形の予算ではなくて、国が責任を持って、そうした移動支援であれ何であれ、地域の中でそれぞれの

八代英太

2005-05-17 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

また、通訳制度というものは、手話通訳一人を置けばそれで済むということではなくて、中心的な通訳を設置し、登録の通訳を派遣するというようなシステムが必要です。それを地域生活支援事業の中できちんと担保し保障して押さえられるかどうか、非常に不安を抱えています。その点で大きな問題がありますので、私たちとしても、どう対応していくのか、非常に戸惑っているという状況です。

安藤豊喜

2003-07-11 第156回国会 参議院 本会議 第39号

委員会におきましては、改正案の提出に至る経緯及びその効果、双方可罰主義、軽い法の原則等との関係、捜査共助等との総合的対応通訳制度充実策等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終局し、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     ─────────────

魚住裕一郎

2003-07-10 第156回国会 参議院 法務委員会 第21号

福島瑞穂君 この通訳制度について捜査段階でよく被疑者被告人から不満が出るのは、実は自分が、警察側の人間であって、公平に通訳をしてくれなかったんじゃないかというふうなことを実は聞くこともあります。雑談で話したようなことが全部筒抜けになっていたという、まあ事実かどうか分かりませんけれども。  

福島瑞穂

2003-07-10 第156回国会 参議院 法務委員会 第21号

次に、通訳制度などについてお聞きをしたいんですが、日米地位協定は、私から思うに非常に不平等であると。捜査段階における身柄の引渡しができない。重要な、特定の者に関して、合意をしてアメリカ側が引き渡すということになっています。そうすると、日本人被害者からすれば、加害者日本人であるか米軍であるかによって捜査の在り方が全然違ってしまうと。  

福島瑞穂

2002-10-30 第155回国会 衆議院 法務委員会 第2号

きょう最初に、公費負担による手話通訳制度について御質問いたします。  「何人も、裁判所において裁判を受ける権利を奪はれない。」憲法第三十二条がございます。障害を持つ方々にもこの権利があるのは当然ですし、障害を持つ方々司法サービスを受ける際に、障害がない人と比較して何らかの負担金銭的負担などで差別をされてはならないと思うんですね。

瀬古由起子

2001-03-19 第151回国会 参議院 予算委員会 第10号

私は既にこの問題について国会で九回近く質問して、司法通訳制度充実、それからいろんな方で諮問会議のようなのをつくってはどうかとか、あるいはアメリカのような司法通訳認定制度を導入したらどうか、こんなことを主張してまいりました。  この司法通訳制度について、現状と問題点、どのように大臣は御認識しておられるか、お尋ねします。

大森礼子

2001-03-19 第151回国会 参議院 予算委員会 第10号

ただその中に、ただ政府側は、はいこれを使いなさいよとかというだけじゃなくて、現場通訳されている方の声を必ず反映するような、ある意味ではそういう研究会的なものを持って日本司法通訳制度をどう充実させたらいいかという、こういうこともぜひ検討していただきたい。現場司法通訳の方の声をまず聞いていただきたいと思います。  それから司法通訳制度十二年度予算調査研究委託費、認められました。

大森礼子

2000-09-20 第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

それでは次に、きょう一番お聞きしたいことなんですけれども司法通訳制度について質問をさせていただきたいと思います。  外国人事件というのが起きます。そして例えば捜査機関に逮捕される、身柄を拘束されると、捜査段階でも通訳ということが必要となります。それから、裁判の場でも通訳が必要となります。  

大森礼子

2000-09-20 第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

ただ、平成十二年度の予算で、司法通訳制度について法務省委託調査費ですか、これを初めて予算措置をとりました。これでアメリカ研究に行かれるんですね。これは非常に評価しておりまして、また来年度の概算要求でも調査委託費として、少し形が見えてきたかなと思うのです。  でも、私思うんです、六十二年のとき大臣はここまでおっしゃっていると。

大森礼子

2000-08-08 第149回国会 参議院 予算委員会 第2号

外国の一部で採用されているいわゆる司法通訳制度すなわち法廷通訳人資格認定制度についても、今、議員がおっしゃったように、前から私はそのことが大切だと思っておりまして、いろいろその後、司法制度にかかわる通訳のいろんな施策の充実が図られてきて、むしろ日本は諸外国に比べてかなり進んでいるということで外国から見学にお見えになるぐらいになってきております。  

保岡興治

2000-05-18 第147回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第11号

それぞれ何かばらばらにやっておりまして、私は何かこれを一つの大きな司法通訳制度みたいなものをつくりまして、それで裁判所法務省警察も一体となって一元化した司法通訳体制ができないのかな、そうすればセミナーの持ち方なんかももっと効果的にできるんだろう、こういうふうに思っております。  

大森礼子

2000-05-18 第147回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第11号

そして、これからやはり外国人人権、それから外国人人権というアプローチでなくても、そもそも裁判というのは公正であるべきですから、実体的真実の発見、これも目的なわけですから、そのためにも現行法通訳制度というのはいろんな問題があると思っております。  そういった面で、法務委員会でも法務省あるいは最高裁の方にずっとこの司法通訳問題について質問してまいりました。

大森礼子

2000-03-15 第147回国会 参議院 法務委員会 第3号

今のお答えですけれども、やっぱり何か情熱が感じられないといいますか非常にわかりにくい御答弁だったというふうに思うんですけれども、こういった私がきょう質問いたしました法廷通訳、あるいは言葉の壁に阻まれて悩む外国人の方たち、非常に困窮して帰るに帰る国もない、困った人たちというような方たちのためにきちんとした権利を確立するために、捜査段階からの通訳制度これをきちんと確立するようにしていただけますでしょうか

竹村泰子

2000-03-15 第147回国会 参議院 法務委員会 第3号

○政務次官(山本有二君) 昨日、魚住先生の御指摘のございましたアメリカにおける資格制度等、こういったものを日本通訳制度にも導入してみてはというような御意見もございました。そういうような御意見を体しての、特に米国における資格認定制度調査でございますので、旅費、滞在費等だけとも言えないと思いますが、調査研究費でございますので、御理解をちょうだいしたいと思います。

山本有二

1999-11-18 第146回国会 参議院 法務委員会 第4号

このような情勢に対しまして国がどのような事業を展開したかということでございますけれども、一九七〇年に手話奉仕員養成事業を初め、その後、手話通訳設置事業手話奉仕員派遣事業等事業を拡大させまして、一九八二年には厚生省は私ども連盟に対しまして手話通訳制度調査検討事業を委託されました。  この事業の中で、私どもは、一つは聞こえない者の生活実態でございます。

河合洋祐

1999-06-15 第145回国会 衆議院 法務委員会 第20号

日本手話通訳制度が徐々に充実していくと思います。  公正証書遺言のようなもの、我々もやっと皆さんと同じように利用できるようになりましたので、国会のこういった審議等についても、ぜひ通訳ですとか字幕をつけていただいて、全国の方がわざわざここに傍聴に来なくてもわかるようにつくっていただきたいということを強くお願い申し上げます。よろしくお願いいたします。

野沢克哉

1999-05-27 第145回国会 参議院 法務委員会 第14号

最後質問、これは個別的なことになるのですが、司法通訳制度というものについて総理のお考えをお伺いしたいと思います。  先ほどの説明にも国際化ということが挙げられておりました。それから、外国人が入ってくるということで入管法改正もありました。そうしますと、刑事事件に限って言いますが、外国人事件というのも当然増加するわけでございます。そのときに、捜査段階それから裁判通訳というものが必要となります。

大森礼子

1999-05-20 第145回国会 参議院 法務委員会 第12号

国務大臣陣内孝雄君) 来日する外国人の犯罪の増加とその国籍の多様化を背景にいたしまして、通訳が必要とされる言語が多数に及んでいる上、いわゆる少数言語通訳人確保や特に地方都市における通訳人確保に困難を伴うなど種々の問題が生じており、有能な通訳人確保し適正迅速な捜査裁判と、被疑者被告人権利の保障を実現するため、通訳制度整備充実を図ることが重要であると考えております。  

陣内孝雄