2021-03-19 第204回国会 参議院 予算委員会 第14号
それから、全国の保健所、ここにおいても、相談対応を支援するための国による専用の電話通訳サービスというようなもの、これをやっております。それから、ハローワーク、ここで相談員や通訳などの体制強化と同時に、ハローワークのコールセンター、こういうものを外国語対応でやっております。さらには、これは技能実習機構でありますけれども、母国語相談や機構の各地方事務所、支所でこれは対応いたしております。
それから、全国の保健所、ここにおいても、相談対応を支援するための国による専用の電話通訳サービスというようなもの、これをやっております。それから、ハローワーク、ここで相談員や通訳などの体制強化と同時に、ハローワークのコールセンター、こういうものを外国語対応でやっております。さらには、これは技能実習機構でありますけれども、母国語相談や機構の各地方事務所、支所でこれは対応いたしております。
委員お話しのように、これらの方々で、例えば今回のコロナ感染、まあそれ以外の疾病もあるかもしれません、外国人の方に対応できる医療施設の整備を図っていくとともに、通訳サービス等が利用でき、必要に応じて保健所あるいは医療機関等へ円滑に案内してもらうような体制を整えることは、早期の感染把握や保健所の業務負担の軽減にも資するものであります。現在、今関係省庁でその在り方を検討させていただいております。
また、御指摘の、外国人への対応につきましては、これまでも、予算事業によりまして、医療通訳や外国人患者受入れ医療コーディネーターの配置、電話通訳の利用促進など、医療機関が外国人患者を受け入れるための支援を行ってきましたほか、新型コロナウイルスに対応するため、臨時的措置として、新型コロナウイルス感染症の外国人患者を受け入れる医療機関に対して電話通訳サービスを無料で提供するといった対応を行っているところであります
同時に、休日や夜間におきまして、電話通訳サービスの案内等の各種対応をワンストップで相談できます医療機関向けの窓口サービスも行っておるということでございます。
受付に必要な書類や問診票、会計時に必要な書類を多言語で作成した資料、これは厚生労働省のホームページでも掲載してございますけれども、また、休日や夜間に電話通訳サービスの案内等の各種対応をワンストップで提供できる医療機関向けの窓口サービス、また、民間サービスが少ないいわゆる希少言語の国の方に対しましては、医療機関向けに電話通訳のサービスなども利用可能である旨を広く周知を行っているところでございます。
今回の医療通訳の認証制度の中で、英語と中国語に関してこうした制度が始まるというふうに聞いていますけれども、実際には英語、中国語以外のニーズも当然あるわけでありまして、やはり国としてそういった多言語での医療通訳サービスということを考える必要があるかと思います。
今後、外国人材の受入れが進展していくことを踏まえまして、金融庁としては、金融機関の多言語対応がまず重要となるというふうに考えておりまして、例えば、絵や記号で指さししながら意思疎通を図るコミュニケーションボード、翻訳アプリ、それから通訳サービスなど、様々なツールを活用して日本語が得意でない外国人とのコミュニケーションに努めていただきたいと考えておりまして、多言語対応を更に充実させるよう、本年一月三十一日
さらに、二〇一九年度の予算においては、希少言語も含めて対応可能な遠隔通訳サービスの提供、翻訳ICT技術に対応したタブレット端末などの配置を行う予定でおります。 委員御指摘のように、外国人患者が安心して医療機関を受診できる環境整備にしっかりと取り組んでいきたいと思います。
さらに、二〇一九年度の予算案におきまして、新たに、希少言語も含めて対応可能な遠隔通訳サービスの提供をするとか、あるいは、翻訳ICT技術に対応したタブレット端末の配置をするということを行いますし、これに加えて、通訳だけじゃなく、都道府県単位での医療、観光等の連携をワンストップで対応できる状況、あるいは、医療コーディネーターという形での養成研修も盛り込んでいるところでございます。
こういったものをサポートするのが、遠隔通訳サービス二・二億円とか電話医療通訳四千万円とかという予算はあるんですけれども、実際、草の根で地元の外国人の方を応援している方が病院に一緒に行ってあげてとか、いろいろNPO的な活動をやっている方はいっぱいいらっしゃるんですけれども、そういったところはなかなか使えない仕組みになっているんですね。
さらに、二〇一九年度の予算案で、さらなる利便性向上のために、希少言語も含めて対応可能な遠隔通訳サービスの提供、翻訳ICT技術に対応したタブレット端末等の配置などに約十五億円を計上いたしました。
○政府参考人(田畑一雄君) ハローワークにおきましては、従来より、外国人求職者ができる限り円滑に再就職できるよう、主に高度専門人材を対象とする外国人雇用サービスセンター、それから今委員御指摘のございました相談窓口に通訳員を配置している外国人サービスコーナー、全国百二十八か所に設けるとともに、全国全てのハローワークで利用できる電話通訳サービスを設けるなど、支援体制の整備に努めているところでございます。
また、全国全てのハローワークで利用できる電話通訳サービス、多言語コンタクトセンターと称しておりますが、こういった支援体制を整えつつ、日本語コミュニケーション能力や日本の労働法令などを学ぶための研修事業にも取り組んでいるところでございます。
この情報提供業務の一環といたしまして、法テラスでは、外国人からの電話による問合せに対しまして、通訳サービス業者を介した三者間通話によりまして日本の法制度や相談窓口等についての情報を提供する委員御指摘の多言語情報提供サービスを行っておりまして、現在七か国語に対応しております。
このため、これまで実施してきておりました医療通訳者の配置や質の向上のための取組に加えまして、平成三十年度からは、遠隔地でも希少言語を含めて対応可能な電話通訳サービスの利用を促進するための補助事業を開始し、各医療機関の実情に応じた取組を支援しているところでございます。
また、国といたしましては、多言語対応について、短期間で即効性のある取組について積極的に支援を行ってきたところでありまして、例えば、各地域における多言語コールセンターの実証事業におきまして、飲食店を含む観光関連事業者が訪日客から複雑なリクエストを受けた際に電話での多言語通訳サービスを利用できる取組を支援してきたほか、総務省と連携し、一部の観光地におきまして、飲食店のほか公共交通機関、宿泊施設、観光案内所等
先ほど申しました今年度の調査で、病院、自治体等含めまして医療通訳サービスを提供している事業者等についても実態調査を行うこととしておりますので、またその結果を踏まえまして適切に支援してまいりたいというふうに思っております。
また、派遣型の医療通訳や電話通訳などの外部団体による医療通訳サービスの導入も支援しております。 今年度、病院や自治体などにつきまして外国人の受入れ体制の実態を把握するためのアンケート調査を実施しておりますので、その結果も踏まえまして今後とも適切に対応してまいりたいというふうに思います。
厚生労働省においては、医療機関における外国人患者の受入れ体制の整備を進めており、医療通訳の配置や院内案内図、資料等の多言語化、医療通訳サービスの導入などを支援する事業を行っております。
そこで、私、昨年八月、阿蘇に行ってまいりまして、ここの観光センターなんですが、ASO田園空間博物館総合案内所というところがありまして、阿蘇は多くの外国人観光客が訪れているところでございますが、ここの案内所には、インターネットを利用したテレビ電話による通訳サービスというものを入れておりました。
その結果、時差がありますので、日本で真夜中でもこの手話同時通訳サービスが必要な聴覚障害者はハワイにいるその手話通訳者を使って、そして日本の必要な病院だとかそういうところとも連携取れるということで、通話料が海外でもIP電話ですからコストがゼロということで安い料金でサービス提供ができるというようなことを現実に見ました。
私、ここでお聞きをしたいのは、聴覚障害者にとって非常に重要な役割を果たしているこの手話通訳サービスが市町村によっては財政的不安があって確保が困難となる事態があるのではないかという声がございますけれども、厚労省としてこういうことがないようにするためにどういう取組をされるおつもりなのか、お答えいただきたいと思います。
今、具体的にテレビ電話における手話通訳サービスの普及などのお話もございました。こうした日常生活上の便宜を図るための用具を給付又は貸与して社会参加を促進することを目的として日常生活用具給付等事業ということで実施をしておりますけれども、障害者自立支援法案におきましても地域生活支援事業としてこれを法定化して、市町村が必ず行わなければならない事業の一つとして位置付けたところでございます。
今、副大臣おっしゃったように、ドイツ語を公用語とする四か国で負担をして、先ほど示しましたこの国連通訳サービス、こういうものを立ち上げていると。ドイツ語翻訳サービスということですね。これを国連のところで運営をして、二〇〇三年のこれは数字のようですけれども、そこで使っている費用が百万ユーロということで、これも換算すると約一億三千万ぐらいということになるのでしょうか。
もう一点は、外国人観光客の受け入れを促進していく上で、やはり外国人観光客の多様なニーズにこたえた質の高い観光通訳サービスの提供が欠かせないと思うんですね。つまり、ニーズが多様なんですよ。だから、さまざまな形態の通訳案内を提供する。