1948-12-18 第4回国会 衆議院 本会議 第16号 また、石炭は産業の基盤でありまして、その消長は國家産業の消長を左右するものでありますことは、いまさら私がここで繰返す必要もないのでございまするが、現爭議の段階を見まするのに、十一月十日以降十二月二日までの通計爭議参加人員は、八十八万一千七百五十九人に上つております。この参加いたしましたる炭鉱の数は七百九十六でありまして、二十万五千四百十二トンの出炭減を來しております。 田中源三郎