2010-10-21 第176回国会 参議院 内閣委員会 第2号
○国務大臣(仙谷由人君) 新たな灯台の設置につきましては、通行船舶の状況、海難の発生状況等を総合的に勘案をして、政府全体で慎重に検討することが必要と考えております。 以上でございます。
○国務大臣(仙谷由人君) 新たな灯台の設置につきましては、通行船舶の状況、海難の発生状況等を総合的に勘案をして、政府全体で慎重に検討することが必要と考えております。 以上でございます。
領海内における海上犯罪の取締りというものは、沿岸国のそれぞれの国家主権に基づいて実施、行われるものでございますが、やはり膨大な数の通行船舶の安全確保という観点から見れば、海峡を使用する関係各国と連携をしつつ、沿岸国の取締り能力を高めるための協力ということが大事であろうと思っております。
横断道路が設置された場合には、通行船舶と横断道路とのかかわり合い、あるいは横断道路ができることによって周辺航行船舶同士間の海難事故ということに着目したいというふうに思います。 これまでの海難の資料の調査によりますと、昭和四十四年から五十七年の間の海難を見てみますと、前半の四十七年ごろまでは年間六十五隻が衝突あるいはものへの乗り上げという事故の件数になっております。
○説明員(寺井久美君) 本年の八月の調査によりますと、一日平均の通行船舶は二百八十九隻になっております。この内訳を申し上げますと、五百トン未満の船が百七十四隻、五百トンから五千トンまでの船が百二隻、五千トン以上の船が十三隻ということになっております。
この釣島水道につきましては、やはり相当な船が航行をいたしますが、先ほど来申し上げておりますような地理的、地形的、あるいは一日の通行船舶隻数、従来の海難状況、こういった状況は、他の水路に比べますとずっと少ないというふうに私どもは判断をいたしておりますので、対象からはずすことに考えておるわけです。
これを技術的にどういう方法で取るかということも必要でございますけれども、取る以上は、通行船舶にむしろ暗礁になるように残っちゃいけないということで、現在のところ、二十三メートルくらいまでは取らなければいかぬだろうということで検討してございます。
ほかの危険な個所も同じようなことでやっておりますが、巡視船を配備いたしまして、たとえば右側通航を励行させるように通行船舶に徹底させるようなことをいたしております。 さらに巨大船が入港してまいりますときには、事前に船会社なりあるいは代理店から通報してもらいまして、できますれば大型消防能力を持ちましたような巡視船を出しまして先導させ、万一の場合にすぐ消火に当たれるようなこともいたしております。
また、海上保安庁所管といたしまして、海上交通法令の整備励行のために、船舶に対する海上交通安全指導、あるいは狭水道等におきます通行船舶の動態調査並びに港湾の調査を実施いたす所存でございます。 また、海上安全船員教育審議会の運営をはかるべく予算を計上いたしております。
通行船舶の九割近いものが小型鋼船でございまして、これらが零細な事業者であるという点は、よく先生方も御存じのことだと考えております。 この法律の必要性は、先ほど申し上げましたように、従来からある種の規制はございますけれども、最近のように船の数がふえてくると、あるいは船の質が変わってまいりますと不十分である。
運輸省の方では、単に漁船ということだけでなくて、一般の通行船舶に対する避難港ということを考えまして、このみさきを回りました、ちょうど銚子の背面になる名流地区に現在避難港を建設中でございます。大体昭和二十七年に着工いたしまして、現在まで主として防波堤の工事でございますが、ほとんど七割近く完成をいたしておるような状態でございます。
○松野証人 御承知のように、海上保安庁は常時哨戒をやつておりまして、通行船舶並びに港内にある船舶につきましても、極力立入り検査をやるようにしておりまして、海事法令関係につきましては、特に注意をいたしておりますが、中に成規の毒類を持つていないというようなものがありまして、そういうようなものにつきましては調査はいたしておりますが、しかし今おつしやるような二重、三重の国籍を持つておるとか、あるいは国籍が日本